こんばんは！さやえもんです😸

毎日お忙しい日々を過ごされている皆様、お疲れ様です。
「本当に忙しい。せめて自分がもう1人いてくれたら」と思うことありませんか？
ちなみに私は「腕がなんで2本しかないんだよーーーー！！！！3本くれ！！！！」と日々思っています。

で、その時に思い出したのがドラえもんの「半分こ刀」というひみつ道具です。
この刀で物を真っ二つに破ると半分サイズで2つになるという性能があります。
このひみつ道具が出てきた回のお話は、のび太くんはテレビを見たくてドラえもんと取り合いになり、テレビを半分こにしてそれぞれ好きな番組を見ることができました。
そうすると次はしずかちゃんと約束をしていたことを思い出します。
テレビも見たい。でもしずかちゃんとも遊びたい。
そこでのび太くんは半分こ刀で自分を半分こにし、1人はテレビ、もう1人はしずかちゃんのうちに向かうことになりました。
道中、ジャイアントスネ夫に出会い強引に野球に誘われ、さらに半分の1/4になって向かう。そうするとまたおじさんから頼まれごとをして1/8になる、という展開になります。
最後のオチは分割されたのび太がしずかちゃんの家に集まり一緒に宿題をするのですが、自分同士で喧嘩をはじめしずかちゃんにも怒られてしまうという内容です。

このストーリーを聞いて何か思うことはありますか？
結局自分が2人になったところで、自分は自分。2人増やしたところで、また自分が2人いたらと思うようになるということです。
これは人手を増やしたら解消される問題ではなく、やり方、考え方を変えないということが本質的な問題となってくることが分かります。
時間の管理やタスクの整理、優先順位を決めていくことが大切だということが分かりますよね。

「もう1人自分がいたら！」と思う方は是非自分のやり方を見直してみてください。

それではまた！