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セロトニンとノルアドレナリン、など…。〜経過です〜

連日の私的記録と弱音と強がり、体調とセロトニンとノルアドレナリンが錯綜しながら日中(特に午後から夕暮れ時)は眠りにつく最近ですが、昨日も今日も、開け放してあるベランダ側から、選挙近づく折、選挙カーからのウグイス嬢さんのお声が聞こえました。

ところで現代も「ウグイス嬢」という呼び方をさせて頂き合っているのでしょうか。

私はウグイス嬢、そして国会議員事務所にいた期間が過去にあり、昨日、今日の選挙カーからのウグイス嬢のかたの語りというかお声掛けが、とてもソフトで穏やかで、お話しされる内容はほぼ同じ文面を、わりとゆっくりめに繰り返されていました。

これは少なくとも経験者(経験者としての経験はほんとに浅い私ですが)からの感想ですが、県道や国道など広めの道路により渋滞まではいかずとも赤信号のタイミング、近隣エリアや通行する方々、対向車線含め、おそらく音声が届くであろう距離感や時間数を数秒間単位で判断されている上での、ウグイス嬢さんのお声掛けなのかもと、あくまでも私の浅い経験からの推測でした。
もしくは時と共にそのスタイルも変化しているかもしれません。

昨日の私は身体の痛みで疲れ果て、あぁーとか、はぁー、と度々ひとりで声に出さないと呼吸も胸苦しい午前中を過ごし、それからのお昼時間帯のベランダ窓から聞こえましたウグイス嬢さんの語りと声に、触発されました。

あぁーとかハァーではなく、私は部屋でひとり、声に出して「ウグイス嬢」的な語りを再現し、人通りの少ない場所ではこう話そう、手を振っていただいた時のお礼とご返答のことば、オリジナリティを含めながらも「候補者(立候補者)」の伝えたい事を的確にわかりやすく素早く私の中で"ろ過"し、それを即、言語化しマイクを通し、出来る範囲内でお聞きくださる(どうしても耳に入ってしまう)かたがたに出来るだけ耳ざわりに支障がないよう、発声やテンポ、、などなど考えながらソファで横になりながら勝手に思い浮かぶ文面を発声していたら、いつの間にか眠れました……。

何か変だと思われるかと思いますが、これもある種、痛みのため横になっているしかない今の自分に出来得る限りの、一種の"練習"です。

ことばの練習、テンポの練習、声質声色の練習、シナプスの働き、よどみなく立て板に水のように言葉を繋げられるか、又それが伝達するのか、滑舌、最大にわかりやすくお伝えする場合の直感、押しつけがましさ奥ゆかしさのはざまの、うるさい又は聞いてみてもいいかなの違い、など、やはり"音"に関わるかと思います。

※(注………私という私自身や例えば私の生まれ育った家系も、何か特定の思想政党宗教コミュニティなどには今までも一切属しておらず、それは昔から変わりませんことを記させていただきます。

※(注………また、それらは自由な権利であることは重々承知しております。

当時ウグイス嬢としてお伝えすべきはマニュフェストなども主でしたが、今また気づいたのは、マニュフェストという言語を何となく聞かなくなっている気がするのは、私が特に昨年からテレビ番組を全然みないからなのか、わかりません。

私がウグイス嬢をつとめさせていただきました方々(当時の色々な何の選挙かは伏せさせていただきます(既に現職の方々はおられません))はみなさま全員当確され(もちろん私のウグイス嬢としての力量は関係ありません(当たり前ですが…))、その後何期にも渡られたかたもおられますが、私のウグイス嬢としての働きなどは何の意味もなさぬ程に、ものすごいウグイス嬢の方々にも出会い、そのプロフェッショナルに圧巻でした。

その、ものすごい方々の中には、常に喘息薬の吸入器を常備しながら、限界まで語り尽くす方もおられました。
頭の回転に喋りが追いつかないほどに、マイクを握った瞬時にその空間をも握る勢いの方々に、出会えました。
よどみなく、押し付けがましくなく、なめらかな説得力で2時間(その時は一人2時間担当もありました)、話し続けます。

私が選挙カーに乗ったのはかなり昔の話であり今はその名の政党名は存在していないので、支障ない範囲ですと、国会議員、またはとある首長などでした。

任期満了等に伴い次はとある選挙に出られる際にも、何度か直接お声をかけて頂きましたが、その時は私はエスニックのショップ勤務に復帰しており、申し訳無いながら何のお手伝いは出来ませんでした。
そして当確間違い無いとの予想から、寸差で当選されなく、私までなにか悔しくなりました。

議員秘書の方々やそちらの関係の方々とは結構な長い期間、楽しく交流させて頂きました。

現在のそういう選挙カーや事務所の雰囲気などは、私には全然わかりませんが、しかもコロナ禍の中、お声出しや握手など、私が20代の頃とは全然違うかとは推測の範疇を出ません。

私は全然、"喋り"も得意ではないにも関わらず、高校時代はとある「弁論大会」に出る羽目になり(←まるで無理やり感…)、出るからには頑張ってしまうので、結果、わたくし、1位、優勝しました。

わけわかりませんでした、、なぜ、なぜ頑張ってしまうのか?!
なぜ先生から猛プッシュされたのか、、

原稿はもちろん、自分で書きます。
先生から修正もされません。

その原稿用紙を読みながらステージの真ん中に置かれた、何か机みたいなの、ありますよね、あの机上に原稿用紙を置き、原稿を読みながらマイクを通して話しても一向に構わない条件でした。

それなのに私は、どうせやるなら全力でという気質なのか、原稿用紙何枚分でしたか、その数千文字を全て暗記してしまい、自分の出番前はものすごく緊張し、いざ出場の時は原稿用紙は持たず、姿勢良くツカツカと歩き一礼し、机上のマイクを通し、暗記した自分の原稿は既に自分の"言葉"として、語りました。

しかも、"弁論大会"の様子でよく見聞きしますように、話し方に抑揚までちゃんとつけてました。

で、優勝しました…、
こうして振り返りながら、もう、自分が何なのかわからなくなってきました。

実は口が達者なのか、そしてもし口が達者な部分を持つなら、そういう自分を自分では何か苦手です(爆)…。

私のあこがれは、どことなく儚げな雰囲気の女性、俺がこのひとをまもってあげたい、僕がきみの王子だよ、と、ちょっと設定が段々おかしくなってきますが、私は妄走族なのですみません。。。

いや、でも、私の好みは王子ではなく、王様、キングです。
世界を統治するカリスマと崇拝と情熱と愛と力、やはり王様がいいです。

と書き連ねてます今も、もう色々からだが痛くてつらくてたまりませんー。

宅配便さんのピンポーンが鳴っても、1階入口のオートロック解除ボタンを押し「玄関の前に置いて頂けますか、ありがとうございます」と、インターホン越しに、、とは、間に合わないのです。

やはり王室に住んでいるので広すぎて…では無くて、からだを瞬時に動かせないです、痛みのあまり。

広くない部屋ですが、全然間に合いません。

宅配便のかたに、再配達を本当に申し訳無くなります。

最初に、セロトニンとノルアドレナリンと申しましたが、先日の受診時、それらがドクターからの言葉にありました。

コロナ後遺症といわれるものにはまだまだ様々が内包され、解明されゆくのかも知れませんし、あくまでも「私のケース」ですが、まず、根底に漠然とした不安のようなものをコロナ発症を経て、私は抱えているのでは、と。

その漠然とした不安が消えない数ヶ月を経ながら、脳内物質のセロトニンとノルアドレナリンへ影響し、その分泌や阻害により、全身症状、発熱や痛みその他が発症する場合があるとのことでした(←あくまでも、私の場合、です)。

確かに事実、日を追うごとに症状は悪くなるばかりで、悪循環だなーと感じていました。

痛い、動けない、動かない→もっと痛い、食欲なくなる、筋力落ちる、代謝は落ちて体重落ちない→もっと動けなくなる、そして脳内分泌がうまく働かなくなり何となくふさぎ込みがち、という一連の今です。

何となく平気そうに見えるのか見せようとしてしまうのか、先ほどの弁論大会もウグイス嬢も、本当はもう脱兎の如く逃げ出したく緊張しますが、いざ始まると何故か思いがけなくやってしまいます。

コロナ発症の発熱時も、気持ちはパニックでも頭では今やるべき事は何かを即時に探し始めました。

困り切っていても、頼れなく、自分の親に話したのは宿泊療養明けからしばらく時が経ってからでした。

弟には宿泊療養中にLINEしましたが理由は、私にもしものことが起きたら、私の最期のメッセージ的なもの(遺書のような…)をスマホの下書きに入力してあるからお願いしたいと伝えるためでした。

そして何故か、ツイッターの自分のアカウントには日々、コロナ療養記録としてナンバリングしながらツイートしていました。
60以上はツイートしていたので、わたしにとっては余程の出来事でした。

発症して一気に39℃の時、シャワーを浴び身なりを整え、スマホ下書きに最期のメッセージを入力するという行動をしましたが、いかにも自分らしいです。
まずは一番大変になるケースを想定します。
言葉に出して、頼れません。
親からも何故連絡しなかったのかと嘆かれました。

不思議だったのは、まずコロナ感染から発症までの2〜3日間のあいだに、普段は頻繁には連絡し合わないけれど四半世紀以上の友人からLINEがきて、LINE電話でたくさん話しました。
宿泊療養中も、やはり普段は頻繁に連絡し合わない学生時代からの友人、都内の友人と新潟に住む友人から、ものすごく久しぶりにLINEをもらいました。

何か、不思議なタイミングでした。
ありがたかったです。

同時に、いかに以前から私は友人にも中々連絡せず、昨日も今日も誰とも何も話していません。

でもウグイス嬢になりきり浮かぶセリフを発声し眠ってしまい、、大丈夫なのか、私は。
やはり何かが、欠落し過ぎている気がします。

ひとはみな孤独だなどと、気取ってきたのではないかと気づきます。
本当に孤独ならば、私はここまで生きてはこられなかったはずで、必ずその時々、水を利用出来たり電気などもインフラに関わるすべての方々にお世話になっている証で、私が生まれた時も病院の先生や看護師さんにお世話になったおかげで、今、痛いと言いながらも病院のドクターと看護師さんにお世話になっているおかげさまであり、処方せん薬局の薬剤師さん、そしてその製薬会社の方々、、、と、あげさせていただけば、永遠に書き終わらないです。

ですから私は本当は孤独ではないはずで、お水を飲めますし、お湯を沸かせます。

今も、生きていられています。

自分を心底信じたいです。
ひとを誰かを心底信じたいです。
自分を心底信じることは自己内で鍛錬すれば完結する可能性ですが、ひとを、誰かを私が心底信じることは迷惑ではないかと感じてしまい、こちらの自分勝手なのではないかとすら思い、まず許可を得なければいけないのではないかとまで深刻になってしまう私がいます。

今年2月に開始したnoteですが、私が自分に関する記事の大半は、弱音や強がり、自問自答、ばかりです。

しかし、

音楽に関するYou Tube動画の投稿、

そして、「KAZU」(カズ)さん(音楽家。ドラマー、パーカショニスト、カホンプレイヤー、レコーディング、執筆、撮影、エンドーサー、オンラインサロン【リズムの学校】運営、(書き切れません…))についての私の投稿、

また「カホンの祭典 ハコフェス」(今年のHAKO FES東京は11月20日(土) 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE(しぶや デュオ ミュージック エクスチェンジ)にて開催されます。チケット絶賛発売中です。私もチケット購入済です)につきましての私の記事、

その他にも音楽に関します記事投稿の内容は、

私が私を心底信じ、そこに自信があるからこその本音と本心の記事であります。

(映画や本については入力していきたい気持ちだけで、まだ先へすすめていません。)

ウグイス嬢をしている期間は、候補者を絶対に国会に、または自治体首長に、送り出す!と信じていましたし、弁論大会も半ば困惑しながらも、出るからには優勝する!と意志を持ったのは本当です。
そしてそれらはすべて、そうなりました。

今の私の身体状況は、やはりドクターの仰る通りセロトニンとノルアドレナリンに影響し、それらからの由来なのだろうと、私にも心当たりがあります。

先回に"病は気から論は苦手"と書きましたが、なお一層そう思う今です。

例えば、時に、うつ病は心の風邪、などという言葉を見聞きしますが、脳内のセロトニンやノルアドレナリンが欠乏したり色々うまくいかなくなる結果でしょうし(現時点での論説等)、"心の風邪"とは一体全体、非常に抽象で無責任にすら感じ、私にはやはりわかりにくい表現です。

本当にうつ病やうつ状態になったら、、心の風邪?!はぁ?そんなも…(言葉が乱れますから略したいです…)と、
実際にうつ病からの突発的な記憶喪失になったひとを身近で手伝っていた期間を持つ私には、やはり苦手です。

他にも、真面目すぎるからうつ病に、や、完璧主義だから、などなど、ひとはとやかく言うものですが、真面目も完璧主義も自分の納得との接戦ですし、限界点など永遠に延ばせますし、私は延ばして延ばして延ばしてきて一旦崩れ落ちましたが、それは私の頑張り方が何か変だったのでしょう。

この長い語りも、もうそろそろまとめなければと思いながらも、どんどん延長しヒートアップしています。

先に書いた、あこがれはどことなく儚げな女性像、まもられたい…、からもどんどんどんどん遥か遠方へ、かけ離れていきます。

ただ、もしかしたら、王様の隣にいるべく王妃の立場には近しくなっていってる気がします。
やはり王妃は、儚げなか弱い像よりも、多少強がりでも本番では頑張り、姿勢良く堂々としている方が良いのではないでしょうか、、と、一体全体、王様とか王妃ってどこの何の設定内なんでしょうか。

実はこの「王様」の例え話は、私が以前、高級と評される宝飾品・時計店の企業に勤務していた頃、その展示会受付もしており、展示会受付時だけご一緒する女性と仲良くなり、よく飲みに行き、その時にその友人が言った言葉からです。

飲みながらの何かの話の時、「じゃあ、○○ちゃんは、いわゆる白馬に乗った王子様を待ってるの〜?」みたいな事を言った私に友人が「あのさ〜、もう私たちは20代でもないし、白馬に乗った王子様じゃなくて、これからは、"王様"よ、王様!」などと言い、めちゃめちゃ笑いながらも何か上手いこと言うなと納得した覚えがあります。

その後、友人はむしろおとぎ話のように"白馬に乗った王子様"がそのまま現れたかの白人男性と一緒になり、とても可愛いお子さんを出産し、すごい有言実行でした。
おめでとうございます。

ドクターからの受診時、(私は)気力は持っているように見受けられるが、行動へ移す体力が無いように診られると話され、そこからセロトニンとノルアドレナリン、漠然とした不安などからの微熱や痛みを感じやすくなる全身症状が発症する可能性として、むしろコロナ後遺症診断名は今は付けず、診断名を想定しながらも治療しながら診断名が確定していく「診断的治療」となったのでした。

余談ですがドクターは音楽がお好きで特にJAZZが大好きで大変お詳しいらしいです。
ですから私がSaxを再び始めるなど話し、診察に関係のない内容ですが、いいですねー、ぜひやってください!と優しく言って下さり、本当にお世話になり過ぎております。
ありがとうございます。

今日は夕方から眠ってしまい、少し前に起きました。

ウグイス嬢の仕事をまたやることは今後無いでしょうが、私は私の自信を持ち信じていることへのウグイス嬢として、自身の人生を当確へともっていく、連れて行くべきです。

私がウグイス嬢をさせて頂いた方々は、接戦でも当確され政界へと進出していかれました。
そのさいごのさいごまでの粘りたるや、ものすごいパワーと情熱と気迫です。

そして私も自身へのウグイス嬢として、私の目標を当確へと送り出す!と決めています。
具体的な内容景色シチュエーション備品、そこに置くペン一本、小物までをも候補、又は手土産用候補リストなど、そして依頼したい業者さんまで候補を決めてありますが、色々思い出したり発見した時には必ずマメに箇条書きで、入力し続けています。

気力は失っていません。
体力は戻したいです。

読んで下さりありがとうございます。さやか

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