見出し画像

眠りからの覚醒

昨日は久々に「パッション症候群」にかかってしまい、伝えるということについて改めて考えさせられた。

「正解」というのはない。どんなことも捉え方・伝え方一つだからこそ、もっと多角的になれるように日々精進である。

今日は疲れていたのか、つい夕方こたつで寝てしまった。
夫が「ごはんだよ〜」と起こしてくれたのだが、眠りと覚醒の半々にいたときに、ふと思った。

人は眠っている状態だと、突然起こされると今何が起きているのか判別がつかない。

「大丈夫?起きれそう?まだ寝たい?起きたい?」と優しく声をかけられて、そこに反応したあとに「ごはんできてるよ」と、現状の起きていることを教えてもらう。

そのようにクッションをおいてから伝えると、物事って優しく、より正しく伝わるのかもしれない。(笑)そして、相手側の「そんなの知るか。付き合ってられるか。こっちはもうごはんを作って待ってるんだ」というのも、間違いなく真理である。これはそうしてほしいというのでは決してなく、ただの気づきであるので誤解なきよう。(笑)

もしくは「寝ているのだから」と放置されることによって、起きたあとに「御飯食べる時間がなかった。なんで起こしてくれなかったんだ。寝るんじゃなかった」と後悔するのか、「起こさないでいてくれてやさしいな」と感じるのか。受け手の受け取り方一つで、結果は大きく変わるだろうというのもまた面白い。

なんであれ、「パッション症候群」や「ステキ症候群」にかかっているときは、冷静ではないので何かをしようとしたときにたいてい失敗するのは間違いない。私自身がその病気にかかりがちなので、かかったとしてもいち早く抜け出す方法を確立したいものだ。

やっぱり「楽しい」や「心地よい」がベースにあるときが、なんだかんだ物事は一番スムーズにいく気がする

さて、どうだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?