みーとゆー

脳内は宇宙。

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最近の記事

えいりあん

我が家は猫がマジョリティなので、家に帰ってくると私も猫になるか、私が宇宙人だったのだが、植物を増やしたら、ますます家の中が宇宙生命体だらけの空間になって、本当に居心地が良い。 植物のチカラスゴイよね、とは言うものの、具体的に何が?と聞かれたら、人間のノイズを緩めてくれることだと思う。 猫たちなどのドメスティックな動物はやはりこちらの人間の音にある程度合わせてくれるが、植物はそうでなくて、こちらの音を合わせに行く感じ、というか、脳ではなくて身体が植物と自然に共鳴して勝手に合

    • 2021

      日本で最後に新年を祝ったのがいつだったか覚えていないが、ここ15年は確実に日本で新年を迎えていない。毎年その年に住んでるところで仕事してるか、その時の職場の人達と、または、パートナーがいればパートナーと過ごしてきた。常に色んな文化の人達と混じり合って過ごしてきた過去十数年なので、あの日本のザ!日本!な新年が懐かしい。今日は現地の友達と過ごす予定だが、新年は猫たちと迎えたいのできっとドライに帰ってくる。 2020年はパンデミックが始まる前から私の中で凄い年で、物凄く大変だった

      • ピンクのそばかす

        ネオンピンクと緑という取り合わせは最高にトロピカル。調べたらアフリカあたりが原産らしいが、凄いね。 英語ではpink freckle plant(ピンクのそばかす(植物))とかpink polka dot plant(ピンクの水玉(植物))とか言うらしく、とてもとてもかわいい。 そしてこっちはシマシマさん。名前忘れてしまったが、育てるの難しいと書いてあった。植木屋さんには腐るほどいてほっとかれみたいになってたから簡単なのかと思ったら。 かわいい。両方とも朝焼けとか夕焼け

        • 存在

          植物溢れる家の動画とか見てて素敵だ、私も増やしたい〜と思っていたら、ロコの知人が引っ越しするからいくつか持って行って、とまさかのお話が。 なので多肉さんとシンビジュームさん風の人。前回の引っ越しで殆ど大家さんにそのままあげて来てしまったので、数カ月ぶりの植物家族。 凄い存在感。植物の存在感の凄さを改めて体感。 地球の白血球であり赤血球であり、完全な浄化システムを担う細胞がお家の中にまた来てくれた感。 なぜもっと早く増やさなかったのか。明日は植物屋さんに行こう。 自分

          ただただ平和で眠い午後

          またしても恐ろしく気持ちの良い午後。 眠いけど遊びたい者とひたすら眠い者たち。

          ただただ平和で眠い午後

          太陽

          太陽は燃える惑星だと言うが、天文学者はどうやってそれを知り得たのかと昔考えていた時期があって、その頃も今日と同じ答え合わせをしたのを思い出した(忘れていた…)。 夕方の色を燃えている以外に表現する方法はない。

          ババガヌーシュ

          いつもは行かないスーパーに行ったらババガヌーシュが売ってた。どこかのレストランさんが置き始めたのか、フムスも一緒に。 大好きなので迷わず購入。お昼ごはんに残ってたパン(おいしいとこの)と一緒に。 びっくりするくらい美味でした。中東料理は私も大好きだし、嫌いって日本の人いないと思うんだが、口に合うのはなぜなんだろ。なんか共通点があるはず。 しかし、ババガヌーシュ、スパイスの香りも美味しかった。クミン〜。そしてタヒニ〜。 ちゃんと美味しいものを食べるの大事。心も健康になる

          ババガヌーシュ

          リサイクルショップ

          ペンギン村には日本からのものばっかりあるリサイクルショップ、というか、最早、中古品ワンダーランドがある。古着も流行りとかに関係ない本当の古着があってとてもかわいいし、意味不明なおもちゃや家具なんかもあって、いるだけで楽しい場所。 猫のご飯皿を今朝割ってしまい、もう一個も欠けていて、一個はプラスチックのを使ってたので、なんとなく全部変えてみた。 無数のお皿が並ぶ中で選ぶの楽しかった。一枚一枚を透視できたらきっとそれぞれにストーリーがあるんだろう。 床に置くのでちょっと厚み

          リサイクルショップ

          幸せの定義とその説明

          いつもの夕暮れ。今日は、南国だけど一応冬来ました〜みたいな寒さ。それでもパーカー一枚着れば大丈夫かなというくらい。 この寒めの気温と月の位置が関係してるのか、夕日の怖いほどの色。BGMは、近所の誰かが流してる日本の昭和の歌謡曲にそっくりなカンボジアミュージックメドレーとそれに交じる子供たちの声。 暗くなるにつれて点いていく周りのお家の電気の橙色と、あぜ道を走るバイクやトゥクトゥクの白いヘッドライトに赤いテールランプ。 ご飯食べて満足し、追いかけっこして走り回るうちの猫た

          幸せの定義とその説明

          深夜特急

          大沢たかお演ずる沢木耕太郎の深夜特急がユーチューブに上がっていて、素敵すぎて、素敵過ぎて…(溜息)…数日でもう3回くらい観てる。 沢木耕太郎、深夜特急、大沢たかおの素晴らしさも去ることながら、ザ!あの頃のテレビ番組感!がもう堪らなく良い。映像の粗さ、井上陽水含む昭和クラシックなBGM、そして半ドキュメンタリーな構成と言い、番組として名作。 私はバックパッカーでは無いが、人間という生物とは!何?何なの…、と、この生を放浪しているという以外に説明出来ないような、常にそんな気持

          毎度毎度同じ事…と言われそうだが、日が沈むこの時間の美しさは異常。今日は日曜日でお寺さんからカンボジア音楽が聴こえ、ベランダから見えるあぜ道で子供たちが凧揚げしてて、いつものおじさんが犬と一緒に夕涼み散歩。こんな幸せがあるのかと、目の前にある現実なのに信じられない。

          毎度毎度同じ事…と言われそうだが、日が沈むこの時間の美しさは異常。今日は日曜日でお寺さんからカンボジア音楽が聴こえ、ベランダから見えるあぜ道で子供たちが凧揚げしてて、いつものおじさんが犬と一緒に夕涼み散歩。こんな幸せがあるのかと、目の前にある現実なのに信じられない。

          Being a grownup.

          大人、とは?最近、ああ、この人は大人だなぁ、と思える人たちとお話をする機会が何度かあって、凄く居心地が良かった。大人である、ということに年齢は全く関係ない。いつのときも、実年齢は子供の小さな人間達は、普通の身体だけが大きくなった人間よりよっぽど、大人、だし。私が思う大人とは、自分で自分の機嫌が取れること、自分で自分の責任が取れること、そして周りの状況を悪くしないよう努力できること、もっとあるかもだけど、今思いつくのはこんな感じ。 あ、あと、恐怖や不安に勝てること。これが私の

          Being a grownup.

          天国で観る夢の中。

          昨日は久々に我らがペンギン村の女神のひとりとお昼からのビール。 ぬんばんちょっくというカンボジアのカレースープ麺も食べたら恐ろしく美味しかった〜。 良く良く煮込まれたカレースープにほろほろのチキン、そこに生のバジルのはっぱ、湯がいたもやし、バナナの花くるくるスライス、を入れて、で、ライムをぎゅっと絞って食べる。カンボジア料理は本当に味が複雑で、美味しいのを食べると「こ、これは…!!」って海原雄山みたいに毎回なる。 女神とお話しするときは、ここが大好き、毎日幸せー!って凄

          天国で観る夢の中。

          不思議の国のアリス

          「Alice! A childish story take, And with a gentle hand Lay it where childhood’s dreams are twined In memory’s mystic band, Like pilgrim’s withered wreath of flowers Plucked in a far-off land.」 「アリスよ そのやさしい手で  このつたない話を受けとっておくれ そしてしまっておいてほしい

          不思議の国のアリス

          夕方の、このマジックアワーの、部屋の隅々まで、たぶん街の隅々まで夕日色になる時間が本当に好きで、毎日感嘆しているのだが、最近朝日が昇るのも見ていて、朝の時間はブルーアワーというのだと知り、地球の美しさに圧倒されている。

          夕方の、このマジックアワーの、部屋の隅々まで、たぶん街の隅々まで夕日色になる時間が本当に好きで、毎日感嘆しているのだが、最近朝日が昇るのも見ていて、朝の時間はブルーアワーというのだと知り、地球の美しさに圧倒されている。

          新しいところに引っ越したら、東と西と南に窓がある。 毎晩、余りにも月が綺麗で、夜中に起きると物凄く明るい。 朝焼けも夕焼けもものすごくきれいなのだが、こうやって、惑星たちが空を廻っているのをしばらく体感して初めて「地球」の動きとか、学校で習った事が信じられるのだな、と…。

          新しいところに引っ越したら、東と西と南に窓がある。 毎晩、余りにも月が綺麗で、夜中に起きると物凄く明るい。 朝焼けも夕焼けもものすごくきれいなのだが、こうやって、惑星たちが空を廻っているのをしばらく体感して初めて「地球」の動きとか、学校で習った事が信じられるのだな、と…。