第4回SDGsアワードが決定!

PRディレクターのさやです。

今日は先日発表された第4回ジャパンSDGsアワードについてまとめたいと思います!

ジャパンSDGsアワードとは

ジャパンSDGsアワードは、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンの取組を推進するために、2017年6月の第3回SDGs推進本部において創設されたものです。

SDGs達成に関する取組を行っている企業・団体等を、SDGs推進本部として表彰しています。NGO・NPO、有識者、民間セクター、国際機関等の広範な関係者が集まるSDGs推進円卓会議構成員から成る選考委員会の意見を踏まえて決定されます。

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出典:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/award/index.html

今年のSDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞は?

今年のSDGs推進本部長賞は,「みんな電力株式会社」でした!

この会社は「顔の見える電力」として,第20回グリーン購入大賞にて「大賞」と「経済産業大臣賞」なども受賞しており,サステイナブルな取り組みが評価されています。応援やブロックチェーンを通じてエネルギーに新たな価値を生み出し、再エネ普及と環境意識の向上に貢献している点が評価されたといいます。

去年の大賞は魚町商店街振興組合(福岡県北九州市)でした!

今年の受賞理由はまだ公式サイトで公開されていないので,昨年の大賞をもとにどのような点が評価されたのかみてみましょう!

昨年の大賞は,福岡県の魚町商店街振興組合でした。具体的な取り組みは以下の通りです。

• 商店街として「SDGs宣言」を行い、「誰一人取り残さない」形でニーズに応えるイベントやサービスを様々なステークホルダーと連携しながら実施
ホームレス自立支援・障害者自立生活支援などの社会的包括に視点を置いた活動や、飲食店等と協力したフードロスの削減、規格外野菜の販売等の地産地消を推進
• 商店街内のビルをリノベーションし、若手起業家やワーキングマザーのための環境整備を実践。
• 透過性太陽光パネルを設置して商店街の電力として活用。公共交通機関を利用した来店を促進。憩いの場所の新設や商店街内の遊休不動産を再生するリノベーションまちづくりを実施。

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出典:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/award3_win_efforts.pdf

商店街が一丸となって,SDGsに対する取り組みを推進している姿勢が評価された形ですね!

毎年選ばれているSDGsアワード。昨年受賞した企業分はすべて具体的な取り組みなどがみれるようになっているので,要チェックです!!!

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