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自分に言い訳しない

みなさん、こんばんは。PRプランナーのさやです。

先日、千葉県にある養老渓谷に行ってきました。日の光を浴びて揺れる紅葉が美しく、夢中でシャッターをきりました。彼が数ヶ月前に一眼レフをゲットしてから、お出かけに新しい楽しみが増えました。

さて、今日は「自分に言い訳しない生き方」について、自戒を込めて書き留めておこうと思います。

他責からは何も始まらない

そもそも他責とは、自分以外の誰かのせいにすることと、環境のせいにするという2つの視点に分けられます。そして、他責とは自分に言い訳をしている状態ともいえるでしょう。物事がうまく進まない理由を、自分ではなく、誰かや環境のせいにしているからです。

他責的であることが本質的に意味がないということは分かっていても、自分が他責的であることに気づいていないパターンが意外と多いと感じています。

ここで私が言いたいことは、まさか他責的な人はダメだということではもちろんなく、人には誰でもそういう瞬間があるということです。人生山あり谷ありとはよく言ったもので、人生には必ず谷があります。その谷の時に、自分が置かれている環境を嘆きたくなったり、他責的になったりすることは往々にしてあるでしょう。もちろん私自身にもありました。「分かってくれないのは相手のせいだ」だったり、「仕事の引き継ぎ方が雑すぎてわかりにくい」などなど…

自分に言い訳している状態は、自分自身がとにかく苦しくて辛いです。ダサい自分を目の当たりにするのはどんな時だって気分がいいものではないからです。

そんな時に救われた言葉がありました。

それは、「今この瞬間はすべて自分の決断の結果だ」という言葉です。

自分が考えるべきこと、やるべきことはなんだ?

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「今この瞬間はすべて自分の決断の結果だ」

当たり前だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、初めて聞いた時は目から鱗でした。いわゆるコーチングの考え方です。

今一緒にいる友人も、恋人も、仕事も、環境もすべて自分が選んだものです。人と別れるも別れないも、仕事を続けるも辞めるもすべて、自分の決断の結果なのです。

このことを明確に自覚すると、自分自身がとっても楽になります。人は相手を変えることはできないので、自分の問題と相手の問題を明確にした上で、自分の問題の範囲だけを取り組むということしかないのです。

そしてそれこそが自立した、自分に正直な生き方だと思います。

人生の谷にいた時の自分に向けて。

ご精読いただきありがとうございました。感謝を込めて。





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