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感謝の気持ちで心を満たそう

PRディレクターのさやです。

11月26日はthanksgiving day:感謝祭ということで,国連は新型コロナウイルスと最前線で闘う人々に感謝を伝えています。

医師や看護師,スーパーで働く人々やトラックのドライバーなど。エッセンシャルワーカーや最前線で働くヒーローへの感謝を表明します。

新型コロナウイルスの感染者の増加や,深刻な副作用がテレビで報道されているのを見ると,依然として漠然とした不安に包まれます。

そんな中で,病院で患者の処置にあたる医療関係者や,食やサプライチェーンを支えている人びとに対する感謝の想いが募ります。特にドライバーの方々への誹謗中傷が増しているというニュースを目にするのは心が痛みます。

不安やネガティブなワードは拡散力が強く,共感が集まりやすいのですが,感謝や優しさが拡散する世界であればいいなと純粋に思います。こういう言い方をすると,なんだか軽かったり,なんとなく偽善っぽかったりして,言いづらい感覚もあります(そもそもそんな空気をいやですが笑)。それでも,誹謗中傷がポジティブな用語や,相手に対する承認の言葉に変わると,SNSの言葉が原因となり自殺する人は減るだろうし,自分が傷つくことも減ると思います。私は素直にそっちの世界のほうがいいなと思います。

人は言葉を表現するときに,まずは頭の中で言葉が浮かびます。そこから,口に出して相手に伝えます。つまり,相手に伝える前にワンクッションあるんですよね。人が抱く想いは自由ですが,全く知らない赤の他人の言葉が凶器になることを知った現代の私たちは,クッションをより機能させなければならないのだろうと思います。

感謝祭ということで、感謝について書いてみました。みなさんにも優しさが伝播しますように。今日もご精読いただきありがとうございました!

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