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海外協力隊活動日誌🇩🇴66日目「はじめて逃げた日」

今日の振り返り


朝、廊下に立っていたら女の人に声をかけられ、
Vengaと言われるがまま、訳もわからず
図書館棟の3階へ。

校長先生たちに教育研修を行なってる先生のもとに連れていかれ、みっちり1時間スペイン語練習。
日本にも行ったことのある人で、がっつり練習。
9:00、遅ればせながら寄生虫学のプレゼンを聞きました。

ドミニカ共和国のすごいところは
性交渉で感染する病気も
きちんと学生たちが堂々と発表するところ。
日本はそういうところ、
少し疎いというか、恥ずかしさゆえ
茶化したり誤魔化したり選ばなかったり
ってことが大いにある。
でもここは違う。
すごくいいと思った。
日本もそうなるべきだと思う。
知識としてきちんと知ることが大切だと思う。
そういう意味では本当にここは先進国だ。
(全員にこの教育がされていれば、の話)

今日の朝ごはんはフルーツ!
テンション上がる🙋🏻‍♀️✨

朝ごはん

2時間目は教科書の内容のまとめをしておこうと思って、翻訳しながらまとめ。2年生すら終わらなかった……。

今日のお昼はお野菜たっぷり!ありがたい!

昼ごはん

ご飯の後はバスケ→メレンゲ→マンダリン
ドミニカ共和国のダンス2曲習った。
伝統衣装をきて、スカートフリフリさせて踊りたい!

ドミニカ共和国で「さやか」は呼びにくいらしく「あじゃか」はよくあるんだけど、子どもと大人はより言えないみたいで、バスケの時は中学生に「アレクサ」と呼ばれ、ダンスのときは先生に「ダイアナ」と呼ばれ、1日でコートネームが二つもできた。
どういう感覚であだ名は付けられるんだろうか。

バスケ

明日は2時から昨日のお墓の学生のセレモニーがあるらしい。服装は普通でいいと言っていた。

明日はやりたいことニルサに言えるといいな。

明日も頑張る!

#さやか先生の活動日誌

はじめて逃げた日

今日は本当は2時から動物学の授業の日だった。
でもダンスに逃げた。
どちらもやりたいことだけど、
スペイン語から逃げた。
分からないスペイン語を
スライドを見ながら
翻訳機をかけながら
話を聞きながら
溢れ出てくるスペイン語を
まともに受け止められる自信がなかった。

ダンスを習うこともドミニカ共和国の異文化を理解し、国際交流という名の大事な活動である。

という大義名分のもと、理科教育から逃げてしまった。

活動の一歩が踏み出せてないのが悔しい。
何か少しでもお役に立てたらこの心の持ちようも変わるのだろう。

メレンゲはきちんと覚えたいから
もういっそ切り替えて、
水曜の午後は毎週運動díaにしよう!

スピードラーニングだと思って、
地道に頑張るしかないんだ。

たまには逃げてもいいんだと。
自分に言い聞かせて、
明日を頑張る活力に。

ダンスもスペイン語も理科教育も
全部頑張る!

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