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海外協力隊活動日誌🇩🇴263日目「外国人」

今日は朝からチョコを開けたのだけど、
開けたてなのにゴミが入っているのが
ドミニカ共和国。

今日はダンスの日。
午前中はメキシコの偉い人が
学校に来ていてお出迎えダンス。
これは学生のみで私は初お手伝い側!

昼ごはんを食べて午後に向けてリハーサル。

2/14に踊ったダンスを
少し改変して踊ります。

バレンタインデーのコンセプトカラーの赤❤️
から今回は地球環境保全のカラー💚へのチェンジです。

動画がまだ送られてないので、
側から見てどうだったのかは分からないけれど
小中学生向けに踊っていたので、
とってもわーきゃーされて
気持ちよかった、、、です笑
ダンスの醍醐味、、、!

踊った場所がMuseum of the Dominican Man
だったこともあって、踊った後にドミニカ共和国の200ペソ札にもなっている三姉妹の話や、トルティージャさん(独裁者)の話、歴代の大統領など、社会科のおまーりんくんとうらじみーるくんが教えてくれました。さすが未来の先生!って感じだった!

今日のスペシャル講師たち

ダンスも大盛況だったし、
いい気分で帰宅。

さて、走れなかったので、筋トレは長めに。

明日も頑張ろう!
明日も頑張る!

#さやか先生の隊員活動
#さやか先生の活動日誌


外国人

正直、ドミニカ共和国は外国人差別がちゃんとあるともう。
差別にしろ区別にしろ、あって当然なのかもしれないけれど、結構もやっとするのは、日本でそれを外国人にしたら「は?」って言われることを、ここでは普通にすることだ。

例えば、日本で「黒人!」って呼んだら差別だって言われる。
けれどこっちは普通に「おい、そこの黒人!」って呼ぶ。
スペイン語にすると「Ey negro」みたいな。
ほかにも、モレーノ(肌の色の種類)、ブランカ(白)ゴルディータ(でぶ)みたいな感じ。

それに、日本人だって分かっても、
「しゃーしゃーししーしゅー」みたいな真似をずっとしてくるやつ(あえてのやつ呼び)とか
「お兄ちゃん、やめてくださーい」
「あーん」とか日本語でも、ちょっとやだなぁって絡みを受けることもある。

もちろんいい捉え方をしてくれる人も多い。
日本人!写真撮ろう!とか
なんで若いの!かわいいの?!とか
ちやほやだっていっぱいある。

ずっとちやほやされたいわけじゃないし、
色々な人がいてもいいと思うけれど、
接し方には気をつけて行きたいなって思う。

日本人は優しすぎるなってことたくさんある。
なんで日本人は英語頑張るんだろうな。

こっちの人はもちろん私の職場は勉強しているけれど、一般の人は話せないのが普通で、外国人の方がスペイン語をかじって頑張る。

でも日本に来る外国人って外国語のままだよな。
日本に来るなら日本語できるようにちょっとは頑張ってから来てよね!って思っちゃうようになった私は心が狭いのかもしれない。

あなたまだ話せないの?って言われ続けた弊害だな笑

一生懸命、日本語を学ぶ外国人には優しくしたいと思う気持ちが高まる8ヶ月間だったな。

きっと帰国までにもっとそうなるのだろう。


外国人の生きづらさ、生きやすさ、色々あるよな。

でも一個本当に思うのは、
日本ってすごいし、日本を大事にして行きたい。

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