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新しいチャレンジや変化に必要なこと

あけましておめでとうございます。


noteブログ更新がなかなか進まず久しぶりの投稿となってしまいましたが、2021年はnoteブログを月2回以上更新していきます♬


日々の仕事やプライベートを通して学んだこと、感じることをシェアしていきますので、今年もどうぞよろしくお願いします!

さて、ここ数ヶ月の私の状況は目まぐるしく変わっていき、いろんなことがアップデートされ、たくさんの気づきと学びがありました。

今日は私が感じた、次のステージに行くときや新しいチャレンジをするときに必要だなーと感じることを書いてみます。



今までのやり方が通用しなくなったら


私は今現在、板橋と麻布十番と清澄白河で託児付きのサロンを3店舗経営しています。

いろんな雇用形態でスタッフを雇っていますが、現在正社員は5名、その他パートアルバイトや業務委託を含めると合計18名になります。

スタッフたちの人数が増えてくると、私が動かなくても稼働できる部分も多くなる反面いろんな不具合が出てきたり、直営3店舗となると今まで通りのやり方が通用しなくなることが多くなってきました。

新しい仕組みを取り入れるタイミングに来たことに気づき、今までのあたりまえを捨てる必要があることがわかりました。

が、口で言うのは簡単。
行動や習慣を変えるのは本当に難しいなーと感じる今日この頃です。


新しい仕組みが習慣化しない理由

麻布十番店での出来事です。
今まで売上やシフトや予約など、紙ベースで管理していたのですが紙ベースだと細かい分析や管理が行き届かないので、全てオンラインで管理できるようにしようといろんなオンラインツールを取り入れていました。


ただ、やっぱり今まで通りの紙ベースのやり方が身についていたので、なかなかオンライン管理が進まなかった…

その理由はたったひとつ。
やめることができていなかったからでした。



今までやってきたことをやめること


オンライン管理に必要なツールはそろっているし、それを使う環境も整っているはずなのに、なぜか今まで通りの紙ベースでの管理をしてしまっている。

それは紙ベースで管理できる環境を捨てていなかったからでした。

オンライン管理のツールもそろえていましたが、紙ベースの管理ツールもそのまま同じように使えるようにしていたのです。
つまり新しいことを取り組もうとしつつも、今までの取り組みを捨てきれていなかった。
それが新しい取り組みが進まない大きな理由でした。


何をするか?ではなく何をしないか?

どんなフェーズでも同じようなことが言えますが、昨今において、何か新しいことをするときに必要なのは何をするか?だけでなく何をしないか?なんだと思います。

今回のケースでいうと、何をするか?(オンライン管理にする)は明確だったのですが何をしないか?(紙ベース管理をスッパリやめる)が不明確だった。

だから新しい取り組みが進まなかった…

紙ベース管理に必要なツールを捨てたことで、オンライン管理がグッと進みました‼︎


何かを達成するときに必要なこと

何か新しいことを導入したり、目標を達成したいときって、どうしても「何をするか?」にフォーカスしがちですが、それと同時に「何をしないか?」「何を捨てるか?」を明確にすることで、するべきことにフォーカスされていくんだと体感しました。


人間の本能は無意識のうちに、安心安全を選びがちなほで、新しいことをやりたい!とかやろうとしても、今までの「やりやすさ」「快」から無意識のうちに抜け出せないことも多いのだと思います。


だからこそ、何かを変化させたり達成させるときは今までの「やりやすさ」「快」を手放す覚悟が必要です。


成長とは変化すること


今までのあたりまえを疑わず、そのまま流れに身を任せるのは簡単だしラクかもしれません。だけどそのままでいると全く成長はありません。


成長することは変化することです。

変化するということは今まで歩んできた過去に従うのではなく、今までのあたりまえを疑い、捨てるべきことを見極めて新しい選択を取り入れることだと私は考えています。


時代の変化は早い

ここ5〜10年ほどでどんどん時代の変化は早くなっています。5年前に流行っていたものは今は無くなっていたり…

5年前どころか2年くらい前に大ブームになって行列ができていたタピオカ店は今はどんどん閉店しています。

コロナが流行ってからの変化も著しいです。

1年前の今頃、こんなにコロナが流行るとも思っていなかったですしオリンピックが延期になったり、マスク着用があたりまえになったり…

とにかく時代の変化は早くなっているんです。ということは私たち個人、そして組織や会社においても早い変化が必要とされています。変化しないと衰退していく一方です。

2021年、個人として会社としても、変化して成長することを楽しむ1年にします。

ということで、今年もよろしくお願いします!



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