「もうこんな時間！ヤバい！！」
以前までの私は、毎朝時間に追われて、息を切らしながら仕事に向かっていました。

社会人の朝は忙しい
マナーとしての身だしなみ、1日のスケジュール確認、家事も出勤前にある程度しておきたい……朝にどれだけ時間があっても、十分過ぎることはないと思っていました。

しかし今の私は、朝に「ヤバい！」と叫ぶことは、もうありません。
それどころか、忙しい朝でも「ちょっとした工夫」を意識するだけで、30分の「朝活時間」を作れるようになったのです。

そこで今回は、私が実践している忙しい朝の時短術、そして朝活時間の過ごし方をご紹介したいと思います！

■【時短術①】朝食を固定化する

「何か食べれるものはないか…」と冷蔵庫をゴソゴソ。
「今日はもういいや」と何も食べずに仕事へ向かう日も。

そんな毎朝の「朝食を考える時間」が無駄だと感じたので、私は朝食を固定化しました。

食べすぎると眠くなることが多いので、最近の朝食は「250mlのプロテインスムージー」で固定化しています。

朝食を固定化すると「朝に考える時間」だけで無く、食材の買い出しや朝食の用意にかかる手間も均一化され時短に繋がります。

毎朝、何を食べようか悩んでいる方は「ごはん・即席味噌汁・納豆」「トースト・卵・ヨーグルト」など、自分に合った朝食を固定化してみてください。

■【時短術②】洋服はコーディネートしない

身支度の中でも「洋服を選ぶ時間」は長くなりがちですよね。

トップスを決めて、それに合うボトムスを探して組み合わせて……

選んでいる間にクローゼットが乱れて、余計に時間を要するなんてことも起こりかねません。

そこで、私は洋服をパターン化することで、「コーディネートを選ぶ時間」を無くすことに成功しました。

究極のパターン化は、ワンピースやセットアップなど1着で完結するアイテムだけをクローゼットに用意することです。

そうすることで、コーディネートを選ぶ時間は完全に無くなります。
朝は「今日は暑いから軽い素材で」「大人っぽくしたいから暗めの色で」など、TPO（時間/場所/場面）や気分に合わせてピックアップするだけ。

ワンピースを着ることが難しい方は、「ボトムスを2〜3着＋それらのボトムスすべてに合わせられるトップスを購入する」という方法が効果的です。

さらに洋服をパターン化すると、コーディネートを選ぶ時間だけで無く、新しく洋服を購入する際に「自分のクローゼットにあるアイテムと合うか」をよく考える習慣も身につき、衝動買いを減らすことが出来ます。

■【時短術③】家事は家電に頼る

掃除、洗濯、皿洗いなど、毎日する家事は便利な家電に頼ることも時短術のひとつです。

私は、洗濯機を乾燥機能を搭載したドラム式に変えて、「洗濯物を干す/とりこむ」という家事時間を大幅に短縮できました。

その他にも、例えば床掃除もロボット掃除機を導入すれば、自分で行う必要はなくなります。

ただし、なんでも時短家電を導入すれば良いというわけではありません。
一人暮らしであまり自炊もしない社会人であれば、食器洗い乾燥機を購入してもかえってキッチンが狭くなるだけの可能性も。

ご自身のライフスタイルや環境に合わせて効果的に取り入れてみてください。

■【時短術④】TODOリストを書き出す

1日のスケジュールを確認する際に、あわせて「今日するべきこと」を書き出す時間を確保します。

「取引先に14時までに連絡しないと」「隙間時間で薬局に寄りたい」などなど、頭の中に浮かぶTODO（するべきこと）を書き出して可視化させると

「忙しい！」と、ただ漠然と慌てる時間がなくなり、結果的に1日通して時短に繋がります。

書き出すツールは、メモでもスマホアプリでもOK！
「今日は忙しいぞ」と感じる朝ほど、ぜひ活用してみてください。

■時短術で得た「朝の30分」の使い方

朝目覚めてからの約3時間は、脳が最も効率よく働く「脳のゴールデンタイム」であり、集中して勉強に取り組める時間であると脳科学的に言われています。

そこで、私は時短術で得た30分の「朝活時間」で、SHElikesでの学習を始めました！

私自身、30代を目前に将来のキャリアに不安を抱くように……。
スキルアップのために勉強をしたいと思いながらも、「時間を確保するのが難しい…」と、なかなか一歩を踏み出せずにいました。

ですがSHElikesは、1レッスン15分〜20分ほどの動画の組み合わせによる講座と締め切りのない課題提出で、学習を自分のペースで続けられます。

さらに、講師の方と毎月の目標と結果を振り返るオンラインコーチングや、理想を叶えた仲間や先輩の声を聞けるイベントも充実しています。

「成長したい！」というモチベーションが下がることなく、楽しく継続できますよ。

無料体験レッスンでは、事前に不安や悩みを相談できたので、私と同じように「時間がないけどスキルアップしたい！」という方は、ぜひ一度参加してみてください。

■まとめ

今回ご紹介した時短術は、ちょっとした工夫の積み重ねです。
ですが、「数分の時短術」でも掛け合わせれば、30分の「朝活時間」を生み出すことが出来ます。

同じ朝の30分でも、「忙しく余裕のない準備時間」になるか「楽しくスキルアップする朝活時間」になるかは自分次第。

ぜひ一緒に時短術を賢く活用し、朝活時間で「理想の自分」を叶えていきましょう！

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