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「できること」より「好きなこと」を

こんにちは、sayamoです!

今日、高校時代の友達と約5年ぶりに会いました。
こんなに久しぶりに会ったのは、彼女からのLINEがきっかけ。

「フリーランスの働き方について聞いてみたくって」

彼女が学校の先生をしていることを知っていたので、そんな連絡が来るなんて想像もしてなかった。
私で役に立てるか不安もあったけど、シンプルに久しぶりに会いたいなと思ったので連絡くれた4日後にカフェで会う約束をした。(自分フットワークの軽さ成長したやん!)

彼女が働き方について考えるようになったのは、「高知県に移住したい!」と考えるようになったかららしい。

まさか、移住がきっかけとは想像してなかったので驚いた。
それと同時に、生まれ故郷や住んだことのある場所でもない土地を「移住したい」と思えるほど好きになれるって凄く素敵だなぁと感じた。

どうやら学校の先生は都道府県が変わると採用試験を受け直すような制度らしい。(解釈が間違ってたらごめんなさい!)
それならいっそ、移住をきっかけに働き方や職業を変えることもアリだなと思い、私に声をかけてくれたみたい。

30人近くの中学生を目の前に授業をするなんて、マジで凄い。
そして趣味が多く、フットワークが軽く、コミュニケーション能力が高い彼女。私から見たら、もう何でも挑戦できちゃいそうな存在なのだ。

けれど、「私には何が出来るか分からなくって…。資格とか取って、出来ること増やしていこうかとも考えてる。」と話してくれた。

そんな言葉を聞いて、私の口からふと出たのが
「できること」より「好きなこと」を選んでみたらいいんじゃない?
という言葉だった。

これは私自身も大切にしている考え方で、このマインドのおかげで圧倒的に人生を幸せに過ごせるようになった。


「できること」=「好きなこと」とは限らない
好きではないことや、やりたくないことも意外と出来ちゃうもんだよね。

一方で、「好きなこと」には、たとえ今はそれが不完全な状態、言い換えると、「できる!」と胸を張って言えない状態だとしても、「できるようになる」まで努力できるエネルギーが秘められている。

私も最初からアクセサリーが作れたわけじゃない、初めから自分の想いを人に伝えられたわけじゃない。

失敗も挫折も繰り返しながら、それでも「やってやるんだ!」というエネルギーを絶やさないでいれたから、「できること」に変わったのだと思っている。

好きじゃないことも、好きなことも、どっちを取っても大変なことや辛いことはある。頑張らないといけない瞬間がある。

そう考えると、どうせなら「好きなこと」にそのエネルギーを向けた方が良くない?


「できること」より「好きなこと」を

のちのち彼女が「この言葉めっちゃ心に刺さった!」と教えてくれた。


高知県に移住したら、遊びに行くからぜひ案内してね!


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