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「自分に負ける」ってなに?


今日、ふと「自分に負ける」という言葉に疑問が浮かんできました。

「自分に負ける」って なんだろう?


例えばダイエットを頑張ると決意したのにめちゃくちゃ食べてしまったり、月の目標を決めたのに達成できなかった時

それらの理由を「自分に負けたから」としてしまう事があります。

でも、そもそも自分が自分に対して「負ける」って表現を使う事に違和感を覚えたのです。


決意したけど出来なかったのは
「自分がしたいと思わなかったから」

決めたのに出来なかったのは
「自分が出来るものではなかったから」

ただそれだけの理由であって
もしその結果を改善したいのであれば、例えばその決意をした要因を噛み砕いて理解したり よりハードルの低い目標を設定したりと

課題と「今の自分」のギャップを少しずつ埋めていくしかないと思うんです。

それを「自分に負けたから」なんて理由でまとめてしまうのはあまりにも横暴だと思いませんか…?

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きっと、決意や目標をした時点で自分は「頑張ること」を選択できる人間だから

それが達成出来なかった = 自分に負けた

なんて思わなくていい。

そうやって自分を責めて否定するのではなく、「出来なかった」という今の結果を受け止めていつかそれを達成出来るようにそれまでのプロセスを辿っていく必要がある。

どんなに小さくても簡単でも「今の自分」に出来ることに目を向け続ければきっといつか達成する時が来る。


「自分に負ける」なんてないんだよ

階段を飛ばさず、一歩ずつ積み上げていけば良いのだから


sayamo

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【関連note】



最後まで読んでくださりありがとうございます!