このnoteというのとcakesというのがどういう関係にあるのかよくわかっていないのですが（なんか兄弟とか、親戚みたいなものなんでしょ？）、cakesに「超日本史」に関する連載エッセイを始めました。

この本の本文もＵＰしてるそうですけど、どうやってそれを見るのか、よく知りません。
「藤井さん、cakesに本の全文を公開しませんか？」
と言われ、
「全文公開？　そんなことして、出版社は大丈夫なんですか？」
「最近の流行りらしいです」
「ふ～ん…」
ぼくは古い人間なので、なんかよくわからない。
「抜粋での公開という手もあります」
「そうしますか。でもそれじゃ読者に悪いので、サービスで毎回オリジナルの裏話エッセイを書きましょう」

というわけで、毎回エッセイを書き下ろすことになった。この話を別の出版社の編集者に言うと、
「毎回エッセイを書くんですか！？　藤井さん、そっちの方が大変じゃないですか！」
と驚かれ、（あ、そうか…）と遅ればせながら気がついた。
が、まあ、そういうサービスは嫌いじゃないので、書いてます。ご興味あればお読みください。