藤井青銅

作家です。放送作家、脚本家、作詞家とも呼ばれますが、自分では全部同じことだと思ってます。ヘッダー画像は『ラジオな日々』(小学館)表紙カバー(画・木内達朗さん)より。

センキョ&セイドー (3)

なので、茨城県石岡市の方にとって、21日(日)は、センキョ&セイドーです。
投票を終えたあと、ついでに図書館での元号トークショーに寄っていただいても結構。図書館のイベント終わりで投票に行くこともできますよ。
ぜひ、おいでください。だって無料ですから。

ただ心配なのは、ひょっとして当日の投票用紙に「藤井青銅」という無効票が何枚か混ざってしまうのではないか…という点。
いや、このポスターが選挙っぽい

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謎の写真の理由 (2)

それにしても、この「まるで選挙ポスターみたいな、わざとらしい写真」は、いったいどうやって用意したのか?
実は、3月にオードリーのオールナイトニッポンのビッグイベントが日本武道館であった。そのネタ用にぼくの写真を撮る必要があったのだ。わざわざプロのカメラマンさんが、まるで宣材写真みたいに上手に撮ってくれた。

なので、
「トークショー用のポスターを作るんで、写真をください」
と言われた時、
「じゃ、

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立候補したわけじゃないんだけれど…

現在、茨城県石岡市の各所に、こういうぼくのポスターが張られているらしい。見ての通り、図書館で行う元号についてのトークショーイベントだ。それだけじゃ退屈だろうから、放送作家としての仕事についても色々話しますよ、というわけだ。

ところがこのイベント日が、なんと参院選の投票日と同じだ。現在、石岡市内のあちこちには、立候補ポスターがある。偶然それに似てしまったのだ(テーマが「元号」で、なんとなく「れいわ

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UP完了!

これでようやく、過去の「モンダイ点」コラムをすべてUPしました。なんで、ほんの少し残していたのだろう?
まあ、今となっては古いネタも多いけど、案外変わっていないものもあります。振り返ってみることって、大事だなあ。

そこで現在、過去の仕事を回想しながら、クロニクルとしてキチンと記録に残していく企画を、ぼんやりと考えています。ぼくのことですから、いつスタートするかわかりませんが、始まったらお楽しみく

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226.ガーシガシガシガシ!

今年の夏の終わりに、両側から茂った木立ちがトンネルのようになった道を、自転車で走り抜けた。生命の最期の時を歌い上げる蝉の声が、木の葉からしたたり落ちるように、ぼくの全身に大量に降り注ぐ。

 するとぼくの記憶は一気に少年の頃に戻る。故郷の父がこの蝉の声のことを「ガーシガシガシガシ」と表現していたのを思い出すのだ。
 なに言ってるんだ。蝉の鳴き声というのは普通はミーンミンかジージー、それにツクツクホ

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225.レポーターの超能力

「このへんに、***がいると聞いてやってきたんですが……」
 というのはレポーターが登場早々、歩きながら言うお決まりの文句だ。***の部分に入るのは「すごい特技を持った美人中学生」でもいいし、「ラブラブの年の差ご夫婦」でもいい。「行列のできるラーメン屋さん」の場合は表現が「***がある」と少し変わるが、基本的には同じ。
 そしてレポーターは、この言葉を発した3秒後には目指す対象を探し出し「あ、いま

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