NYからバルセロナへ入り、Sonar 2022に行ってきました！
もともとは2020年のSonarに行くはずがコロナで延期に。そのためチケットをずっと持っていて、念願のSonarです。

Sonarはダンスミュージックとアートandテクノロジーのフェス。
バルセロナの街のど真ん中で開催していて、DAY（昼間）とNIGHT（オールナイト）があります。チケットもDAYだけ、NIGHTだけ、両方など選べます。
フェスの合間にバルセロナ観光もできて、バルセロナ観光がてら楽しめる最高の都市型フェスです。

Day Timeのチェックインはスペイン広場でできます。チケット購入メールにあるQRコード見せて完了。

私が取ったホテルはNight Timeの会場の目の前で、夜中に終わって歩いて帰っても安全でした。
バルセロナは地下鉄きれいな方だと思いますが、深夜のスペインの地下鉄はやっぱり怖いので、宿はNightの会場からアクセスの良い場所をおすすめします。

このホテルは、ちょっと歩いたところにカルフールとか大型スーパーもあったのですが、暑すぎたのと日中バルセロナ観光で歩きすぎて疲れてしまい行ってません。でも多分便利なはず。

バルセロナ市内からちょっと離れた幕張みたいな場所だったこともあり、ホテル安いのに最高だった！バルセロナ後に行ったロンドンとパリのホテルが格安残念ホテルだったので悲しかったです。

・Day Time 会場

バルセロナの市内にあってすごく便利です。コンベンションセンターみたいなところでやっているのですが、屋内もあって暑かったら涼むことも可能。

昼間はアート展示やビジネスカンファレンスなんかもやっていて、今年の目玉はNFT。NFT作品がたくさん展示されていました。

自分のWikipediaを作成できるNFTが面白かった。一昔前に流行った○○ジェネレーターっぽい。

自分にまつわる複数のワードを入れると、AIが勝手に自分のWikipediaを生成してくれるNFT。私はNETFLIXって入れたら面白い内容になってました。これがNFTってなんだかなって感じですね。

・Night Time会場

バルセロナの端にあるのですが、電車で15分くらいで着きます。

幕張メッセみたいな会場なのでちょっとSONIC MANIAぽい。夜の方が圧倒的に盛り上がります。

今年のヘッドライナーはThe Chemical Brothers！2019年のフジロックぶり。今回はSonar向けにかなりディープな選曲。

Hey boy Hey girlはスペインでも大盛り上がりでした。
コロナ前の2019年は、グラストとフジロックで1年に2回もケミカル観たな〜とか思い出してたんですが、セトリが全然違くて良かったです。
ただ、昼間にバルセロナ観光しすぎて、ケミカル以外の他のDJ全然観てない。もはや眠気と疲労と戦いながら気合いでNIGHT行ってた。

目の前にホテルあるの最高。

Sonarで便利だったのか不便だったのかよくわからなかったのが、リストバンドでドリンクや物販のお金払うシステム。

キャッシュは一切使えないため、専用カウンターでクレジットカードからお金を入れないといけません。

足りないとわざわざカウンターまで行ってチャージしなきゃいけないのが面倒。また、余った分のお金はSonar終了後に専用サイトから申請しないと返金されないという・・・！（しかも期限１週間とか）

返金はすぐにされましたが、忘れないように！！

現金持ち歩かなくていいけど、便利なのか不便なのかよくわからないシステム。ケチって最初€20しか入れなくて、物販で結構買い物しようとしたら足りなくて結局チャージしに行くはめに。

フジロックみたいな屋外で天候不安定なフェスには便利そうですね。

・総括

初めてのソナー、初めてのスペイン、バルセロナということもあり、気持ち的にはソナー＜＜＜＜バルセロナ市内観光の方が楽しんでしまったというオチです。

そのくらいバルセロナが気に入ってしまい、またすぐにでも行きたいくらい！！余裕があったら１週間くらいスペイン滞在して、合間にソナー行くみたいなのが良いな。
ともかく、あんな素晴らしく楽しくて美しい街中で開催される都市型フェス、本当に最高なので１度行ってみる価値ありです！

スペイン本当に暑いし、日差し半端なくて日焼け止め塗っても無意味だった。見事に真っ黒になって帰ってきました。
バルセロナ後、友人が住んでいるバレンシア地方のアリカンテというちょっと田舎な小さな都市も訪れたのですがそれもまた最高で、ご飯は美味しいし、人は最高だし、とにかくスペイン大好きになった。また絶対行きたいので、次はPrimaveraかMAD COOLで行こうかなと。