先月初旬にタイトルの通りの内容で記事を書きました。

今日はその実践編を書きます。なぜかというと、noteのダッシュボードを見たら、なんと、これが私のnoteの総アクセス数の半分近くになっていたからです。

コロナの混乱で半月以上ほったらかしにしていたのに、この記事だけアクセスがあるのでストレス溜めている人はやはり多いのだと思います。ここ最近、コロナ疲れ、コロナ鬱、コロナ離婚、などなど…悲しげな言葉も生まれていますもんね。

そこで、今日はコロナに家庭までこわされない為にオススメしたい本について書いてみたいと思います。

なぜ読書かというと、先の見えない世の中で、身につけるべきは、精神力や判断力だと考えるからです。

環境も激しく変わり、情報も氾濫している昨今、自分で自分を律し、正しいことはなんなのか、考える力がなければ生き抜けません。外出自粛など行動の制限がある今、それを得る最善の方法は読書ではないでしょうか。

家族との距離の急変についていけず、ストレスが溜まりがちな生活を乗り切るために、仕事柄、心理学や行動学、哲学書などを読み漁っている私がオススメしたい本を紹介します。

とにかくパートナーがムカつく！！という方に…

そのムカつき、夫の行動が意味不明、理解できない！、なんで私の気持ちをわかってくれないの！？というのが原因ではありませんか？この本はそれを解決する糸口になると思います。ベストパートナーになると書いてある通り、異性であるパートナーのわけわからん行動の原因や理由がすごくよくわかります。

若干、文章に癖があったり、著者が欧米人なのでついていけないテンションもあるかもしれませんが、いやー、本当すごいんだから！！（語彙崩壊）

結婚を考えてない人や恋人がいらないと思っている人だとしても読んでほしい。上司や部下、友人関係でお悩みの方も絶対買い。もはや全人類に読んでほしいです。

相手の行動にストレスを感じているなら…

「人を動かす」も有名ですが、男女関係ならこっちがいいと感じました。

少し小難しい語り口ですが、短い章に区切られており、それを順に進めていくと、あー、どうにかなりそう！という気持ちが軽くなる読後感があると思います。

目先の問題解決ではなく、自分を高めて長期的にいい関係を築きたいなら…

ベタ過ぎすぎて、ひっくり返りそうですね。すみません...でも今こそ、これを読むときだと思うんですよ！正直、ほとんどの自己啓発本がこれの一部抜粋みたいなもんですし。本質はここにあると思います。

ここで重要なのは紙の本である事。あまりにも偉大な本なので、一回読んだくらいじゃ全て理解できる内容ではないし、長いから読みながら忘れるし()、何回読んでも忘れるし()、そんなわけで何度も何度も繰り返し読むことが重要です。なので、実存するのものにしておくことをオススメします。電子書籍って存在をわすれませんか？私は電子書籍も買いますが、素晴らしい！と思った本は紙の本も買っています。どんなにいい本でもしまい込むと忘れてしまうので＾＾；

結局、変えられるのは自分だけ

超能力者でもなければ、どんな状況においても自分のコントロールが効く範囲というのは自分自身の行動だけですよね。相手にストレスを感じてしまっても、そのストレスから解放された自分は自分の行動の先にしかいません。

その行動すら制限されてしまっている昨今ですが、読書は現在の日本では感染のリスクは少なく行える状態です。ストレスが大爆発を起こす前に、読書という行動を始めてみると、この長期戦で大いに役立つと思います。

私は(今のところですが…笑)夫と良好な関係を築いていられるのは、これらの本のおかげが大きいと思っています。読んで損はない本だと思いますので、気になった方は読んでみてくださったら嬉しいです。