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精神疾患もちだからできるNGO活動をさぐる日々(動画あり)

もともと思春期から鬱っぽくなりやすかった私。責任感が強すぎる&ワーカホリック(仕事依存症)が重なって、2008年にガチ鬱を発症しました。

今の職場である認定NPO法人アクセス(https://access-jp.org)に2017年に入職して、ほぼ一年が経った頃でした。

初めて精神科を受診して。

数年後には、双極性障害2型だと、診断が変わり。薬も変わりました。でも、なかなか「元の自分」に戻れず、軽躁モードで働きまくったり、死を考えるような鬱状態になったりを繰り返した6年間。

幸い、仕事を辞めなければならないほどには悪化しなかったため、騙し騙し、軽躁と鬱を繰り返しながら、NGO職員として働き続けました。

ようやく「寛解したな」と思えたのは2014年でした。今は「鬱っぽい」日が二週間以上続くことは滅多になくなりました。鬱転の引き金になる「軽躁モード」をいかに短期間に、軽度に抑えるかを試行錯誤しています。

そんな私が以下の4つのことをお話ししている動画ができました。

✔鬱(うつ)になったきっかけ
✔鬱とNGO活動の相性の悪さ
✔私がNGO活動を続けられている3つの理由
✔鬱の経験を生かしてアクセスでやろうとしていること

良かったら見て見てください٩(ˊᗜˋ*)و

【ノダサヨのプロフィール】
認定NPO法人アクセスの事務局長。1980年、三重県生まれ。龍谷大学国際文化学部卒。
「生きてるのがしんどい」高校時代を乗り越え、国際協力を志す。大学時代にアクセスと出会い、フィリピン・スタディツアーに参加。企業勤務ののち、フィリピン現地インターンを経てアクセス入職。2008年に発症した双極性障害2型という精神疾患に苦しんだのち、「しんどさと共に生きる方法」を見つける。誰もが素のままでいられ、本音で語り合える場をつくることで、社会や世界を良い方向に変えていくことに挑戦中。


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