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フリーに必要だなあと思う人。

こんにちは〜ちょっと書き出したので、この流れでもう一本書いてみました🐖🐖読んでくださっている人の中には、いろんな方がいらっしゃると思うのですが、
一人でお仕事をしているとか、一人で作品に向き合っているとか、そういう人もいらっしゃると思います。私はカメラで撮影をするお仕事をしていて、基本的に一人で全部決めて動いています。
そのくせ日常では・・例えばレストランでは注文内容が決められない有様です。ヘアスタイルも決めてもらっています。何かを買いに出かけても、月日をかけて何度も足を運ばないと決められません。そんな人がフリーとか、もうこの人生はどういうことなんだって思います。

そんなことを書くと、決断力のないフォトグラファーは致命的だってマウント取られそうなんですけども笑(スレッズアレルギーかな?)、その時はね、別人かなっていうくらい頼もしい感じなんですよ。声も大きしよく喋るし。誰なんだ一体。
現場で生まれる1ミリの不安要素がシミのように広がるだけで使いたくないものになっちゃいますから(そしてそれが残りますから)、だから誰よりも「フツー」にいて、周りが安心して集中できる空気を作るっていう作業は、撮影技術と同等だぞっていうのはもう言わずもがなっていう感じです。だからね、そんな人がフリーで写真撮ってるとか、余計にこの人生はどういうことなんだって感じです。
たまに会いませんか?すごい控えめな印象だけど舞台に上がったら弾けてる役者さんとか。

客観性が欲しくなる時。

客観性って絶対に自分では補えないんですって。もうね、それはそうだと思って私も生きています。
自分で良い方向に進んでいると思っていても(煮詰まる的っていう表現は間違いだとして)、つまりは行き詰まりませんか。私は2~3ヶ月に一度、第三者にご意見を賜って見直すようにしています。
そこで・・誰に?ていうことなんですよね。なんでも解決策をくれる人っていうのも、申し訳ないけど、正直ストレスだろうし、聞くだけの人っていのも頼りにならないし、友人知人は単純に困るだろうし。相談した本人もなんだか申し訳ない気持ちになってしまう。いっそのことお金を払って聞いてもらった方が気が楽かもしれない。
仕事の話をするだけの適切な距離感が保たれていて、秘密を厳守してくれて、負担にならないだけのフィーで。そんな人がいいですよね。
私も「なんでも相談室」っていうのをやっているんです。殆どが写真についてなんですけどね、私よりもベテランさんなんかも全然いらっしゃるし、ここ最近、全く違う業種の方がいらっしゃいまして、いわゆる第三者的な立場で聞き、物事を整理するお手伝いする役をする機会がありました。
こういう、自分のことを話せる相手が一人いるのといないのとでは安心感と言いますか、日々のモチベーションが違うんだなあ、と思いました。私も含めてね。

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