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ロワールのブランデーケーキ

ちょっと一息。

年末の時期になり、アシスタント先の打ち上げや忘年会にお呼ばれされました!
ご馳走になるばかりだと悪いので、手土産を持っていきましょう。

情報収集が苦手ながらも色々調べてみた結果、こちら目黒線奥沢駅近くのロワールというお店のブランデーケーキが気になりました。

東横線自由が丘駅からも行けます

住宅街に突如現れた、老舗感もありつつ清潔なたたずまい。昭和32年創業、60年以上続くお店だそうです。

店内では、ご年配のしゃっきりした店員さんたちが忙しそうにされていました。カウンターの奥にはブランデーケーキの山が!
現店主のお姉さんがフランスで三岸節子と深い交流があったことから、一宮市三岸節子記念美術館、そして北海道立三岸好太郎美術館でも販売しているそうです。

お酒の苦手な作家さんにはクッキー詰め合わせを。
お酒好きな作家さんに木箱入りのブランデーケーキを1本、自分用にも箱入りを1本買いました!

店を出た後に、店員さんが小分け用の袋を走って持ってきてくださいました。
優しくて人のよさそうなおじいさんでした。


歴史を感じる包装


しみしみフワフワの食感

逆さにして冷蔵庫で1週間寝かせると、ケーキがブランデーを吸い込んでしっとり密な食感になります。

卵とバターと、芳醇なブランデーの香り…口に入れるとふわりと溶けていきます。

大変おいしゅうございました!

クッキーも可愛くおいしそうだったので、またの機会に買ってみたいなと思います。
作家さんたちにも喜んでもらえるといいな!


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