白湯子

熟年離婚をきっかけに人生で初めて心身の不調を経験。回復に当たり新しいことを見たり聞いた…

白湯子

熟年離婚をきっかけに人生で初めて心身の不調を経験。回復に当たり新しいことを見たり聞いたりトライして日々を大事に過ごしつぶやいてます。朝は白湯から始まる生活に憧れ、クリエイター名は白湯子としました。

最近の記事

50代女性の初めてのクラウドファンディング体験

まだ秋の始まりの頃、私のヨガティーチャーのエイミーさんの出版記念パーティーに行った。 そのときに1人の女性に出会った。女性の働き方を変えたい!と熱く語るその人に私は釘付けになった。 女性が貧しい国は貧しい国だ。 1月以上経ってしまったが、そのような話をしたと思う。違ったら申し訳ないが、その言葉が私の記憶に強く残っている。 女性の社会的地位が低いことについての問題を聞いて、私が離婚したことを話したら、離婚したいと思ったときに離婚できたことは素晴らしいことだと教えられた。

    • クンダリーニヨガティーチャーの青海エイミーさんの本を読んで

      2年くらい前だろうか。 noteでヨガティーチャーになった女性の記事を見つけ一気読みしてしまった。それが本になっている。 離婚という大きな出来事を経験しこれまで自分は何をしてきたのかという気持ちで自問自答を繰り返す日々を送っていた頃、冒頭の記事に出会った。 これから本を読む方はこの後多少のネタバレあるかもしれませんのでご注意くださいませ😌 ま、主に私の感想ですが(笑) 外国暮らしをする日本人女性は私から見たら優雅な存在だ。クンダリーニヨガと出会いヨガティーチャーになるな

      • 秋の日のマダムの過ごし方

        いつの間にか11月がすぐそこだ! そんな秋の日の50代女性(マダム)の過ごし方を記録しますね。 朝起きてスープを作ろう!と思いました。刻んだ野菜と戻して冷凍した豆を煮込み、そこに大きく切ったじゃがいも、玉ねぎ、人参を追加して柔らかくなるまで煮る。今日の気分にぴったりのスープが出来上がった😉 その後、卒業後の進路に悩む娘と一言二言言葉を交わし、同じくの息子とビデオ通話。口を挟むのを我慢しているがポロッと思いが溢れると相手はすかさず気がつき、そんな事言う?と反撃にあうのだ。幸

        • 離婚して3年、自分に乾杯‼

          離婚して3年が経過しました。まだ3年、もう3年、どちらでもよいのですが、3年経ってやっと穏やかな日々を楽しむことができるようになったことが嬉しくてお祝いしました。 離婚後自分を苦しめたのは、「夫のために頑張ってきたのに」という気持ちと自分が想像したどう思われているかという周囲の視線でした。事実に妄想が加わり自分で自分を苦しめていたと思うのですが、その時は気づくわけもなく「沼にはまってはもがく」ことを繰り返していました。これまでの人生で一番の苦しみでした。カウンセリングで、メ

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          自分のために日々を楽しむ マフィンを作る

          週末はなにをしようか、YouTubeを見ながら考えていたら、マフィンが好きなの。娘が言った。そうだったの?うん。 時間の節約、効率化を大事にしていたので、家で手作りの菓子を作ったことはない。ましてや自分が作るとは考えたこともなかった。しかし、先週はブルーベリーマフィンを作ってなかなかの出来栄えで気を良くしていたところに娘のリクエストがあり、やる気が出てきた。リクエストはチョコチップだったが、チョコチップに出会えなかつたので、家にあったバナナを使うマフィンとなった。 選んだのがこのレシピ。シナモンの茶色や砕いたクルミ(ちょうど砕いたナッツが冷凍室にあった)を乗せるのにそそられた。 材料を計量して、揃えておくとなんとスムーズなのでしょう。手作り菓子を作るのはホットケーキ以外では初めてでしたが、何より材料をわかっているって安心。砂糖が多いことに驚く。自分のために日々を楽しむ、楽しいおうち時間、来週はなにを楽しもうか。

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          心優しい人はそこら中にいた

          少し前のこと。 仕事終わり、自宅最寄り駅の改札機のところで酔った人が転んで倒れていた。どこからか血が出ていてお煎餅くらいの大きさに丸く血が溜まっていた。 駅員さんが一人で対応していたので、お手伝いすることがあるか聞き、救急車が来るまで、おばさんはそばにいることにした。一人で対応していたら手が回らないことがあるかもしれないなと思ったから。 酔ったその人は改札機に頭を打ち、手から出血してた。 ひどく酔っていて、こんなやつ死ねばいいんですーと、大声で繰り返し叫び泣いていた。

          心優しい人はそこら中にいた

          年月をかけて辛い思い出は思い出に変化した

          大切な家族が亡くなった日、羽衣ジャスミンが強く香っていた。人が一人死んだことで、周りはこんなにも変わるのかという出来事があり、辛くて辛くて、だけど他の人にもこの悲しい気持ちを広げてはいけないと夫にも兄弟にもすべてを話さず一人で抱えたあの日。 それから15年余り経ち、その間に私は色々あって離婚した。自己を見つめる時間を持ったことで、離婚やそれよりも過去の諸々がやっと吹っ切れた。と思う。 何年もジャスミンの時期になると辛い思いを思い出してはなぜ自分ばかりこんな目にあうのかと悲

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          心の回復のためにしたいろいろなこと忘備録(ただ生活するために)

          4月から環境が変わり毎日が忙しくやることも多いのでもやもやも湧かない。今日は離婚のダメージで心が折れた約2年前から回復の過程でトライしたことを振り返る。私の忘備録だ。ワインディングロード。 何年も前からうまく行っていなかったが忙しさで見ないふりをしてきた結婚生活を直視し離婚した。その後の精神的ダメージはとてつもなく大きかった。 回復に1番効果があったのは、自分を知るというオンラインセッションだ。不安は思考が作り出しているものだとわかってから思考との付き合い方が変わった。思

          心の回復のためにしたいろいろなこと忘備録(ただ生活するために)

          出会いに感謝した私に起きた変化

          3年間いた職場から転勤した。コロナで仕事の内容も変化し、おまけに前日には急な案件まで入りバタバタだった。そんな中、私はひきつぎについて、神経を尖らせていた。理由は過去の嫌な思い出に囚われているからだ。 私は仕事が好きだ。常に良くしたい、効率よくしたい気持ちがある。そういうことに取り掛かるとやることは増えるわけで。あとの人に引き継いできた。ある時あなた今まで何してたの?後任の人大変そうだよ。と言われたことがある。必死にやってきて良かったと思うこともあれば大変なこともあった

          出会いに感謝した私に起きた変化

          不安な気持ちになったらスピリチュアルが気になってしまったこと

          熟年離婚してから、その前から傾向はあったが不安や心配に揺さぶられて、沼にハマりもがいていた。 さらには懐疑心まで生まれ、私っていつからこんなことになってしまったの?と涙したあの日が遠くて近く感じる。 解消するためにか、何かしないといけないと、色々とやった。つい最近まで。時間やお金をかけたのに、まだ振り回される自分が情けないというおまけの気持ちまでついて返ってきた。 雑然とした部屋は、落ち着かないので、気持ちの整理に、捨てて捨てて捨てまくって、捨てたことを後悔することもあ

          不安な気持ちになったらスピリチュアルが気になってしまったこと

          鉄瓶と湯呑

          昨年の暮に鉄瓶を使い始めた頃、慣れない鉄瓶の扱いで肩の付け根を痛めたが、すっかりコツを掴んだ。 noterタカミハルカさんが、つるは後ろの付け根辺りを持つという的確な助言を下さり、そのとおりにしたら扱いがなんと楽なこと。 つるの真ん中を持ち、2リットル用の鉄瓶に湯をたっぷり入れて持ち上げ背の高いマグに入れるのは、意外と大変だったということだ。知恵を駆使してうまくやっていかないと。 湯を沸かすときは蓋を開けて、沸騰後しばらく沸騰させる。蓋をしないで沸かすから、注ぐときに蓋

          鉄瓶と湯呑

          ありがとうインド ヨーガはもうやめません

          お正月のこと。10年前に通い始めたヨーガスタジオから年賀状が届いた。 年末から体を動かそうと思っていたタイミングに来た年賀状。10年の間忙しくて2回中断している。 月4回にするか悩んで月8回コースに通うことにしたよ。やる気と時間のあるうちに沢山やっておく作戦。 股関節も肩関節も硬くなってきている。おまけに腰痛も相変わらず。ジムのヨガのクラスはペースが早く、別のものみたいだから、もう行くことはない。 月謝がいらないからとYou Tubeでヨガライブ配信でやったりして

          ありがとうインド ヨーガはもうやめません

          ありがとうインド アーユルヴェーダ体験

          アーユルヴェーダサロンを探し、ジョーティッシュ後のお茶で情報を得たシロダーラを早速体験した。シロダーラは脳のマッサージと言われている。 オイルは薬草オイルで経皮的に吸収を期待し背面贅沢に使っていただいた。アロママッサージとは全く異なる。筋肉をほぐすのではなく刷り込んでいる感じだった。足裏から触れられたとき、涙が出そうになるのを堪えた。シロダーラを教えてくれた人は、青い色が広がったと言っていたが、それはなかった。額に垂れるオイルを感じボーッとした。 気のせいかもしれないが、

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          ありがとうインド インド占星術と出会う

          一度壊れた心は脆い。形がまとまりそうになると、どこからか崩れるを繰り返す。 秋からの感謝することが習慣化してきたが、冬になり周りの人との関わりで芽生えるネガティブ感情に振り回されて私の心はどうなっていくのかと取り乱した。ボロボロのあしたのジョーが見えた。ボロボロなのは壊れそうな心ではなく、私の思考だとわかった。 あしたのジョーは私の思考。 それを気づかせてくれたのは岡山のKyokoさん。 彼女の心を整えるためのオンラインコースを受けようとしていた。とにかく頭の中の悶々す

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          女を捨ててませんか?と言ってくれたあなたに感謝

          先職場で20年来の男性の友人が、近寄ってきた。マジマジと私を見て 「この2、3週間なんか違いますよねー…あー最近化粧してますか?してませんよねー」 バレた…長年の仲とはいえ、直球ストレートやなあ(相手は関西人なのでつられて、関西弁風に。) 目が痛くなってコンタクトから、仕事中も眼鏡に変更。ストレスで胃の痛み、咽頭違和感によるエヘン虫が止まらず、などが体を襲った年末だった。 年が明けたら、伸びた髪とマスクで顔もよく見えないだろうと、メイクをしなくなったのだった。 その後、

          女を捨ててませんか?と言ってくれたあなたに感謝

          10月に始めたヒヤシンスの水栽培。 鳥の嘴のような緑色の芽が少しずつ大きくなり花が見えてきた。まるまると硬かった球根を触るとスカスカ感がある。花のために蓄えた栄養を与えている。 人間と同じように生きている。

          10月に始めたヒヤシンスの水栽培。 鳥の嘴のような緑色の芽が少しずつ大きくなり花が見えてきた。まるまると硬かった球根を触るとスカスカ感がある。花のために蓄えた栄養を与えている。 人間と同じように生きている。