見出し画像

どこまでいっても夜型なわたしが朝起きる理由

おはようございます、サユリです。

そういえば
小学生の時にダンスを習い始めたわたしは
よるのレッスンなのにスタジオにはいる時にいつも
”おはようございます”が挨拶なことを教えられ、
レッスンの友達に会う時も”おはよ〜”って挨拶をするのが日常になった

絶望ばっかりな幼少期の中でも絶対に楽しみにしていた踊れる時間が始まる挨拶だった”おはよう”は私のお気に入りだった



いつしかじぶんが夜型だということに気づき、どう頑張っても朝方な社会についていけなかったわたしは、朝起きるのが体調的にも気分的にも脳みそ的にも、どうも相性がわるい。というか好きじゃない

元彼が朝方だったので、好きな彼と1分でも過ごす時間を増やしたいあまりにたくさんの体質とルーティンの改善を試みたが、失敗続きで成功した試しはない


そんな私は自営の仕事をつかみとり、自分で全てスケジュールを決められる生活になったわけなので、午前中に仕事をする日は本当に少ない。

あ、消して甘えている訳ではない。午前中にパフォーマンスを上げられるネットに落ちているような情報は全て試したし、病院にもいったけど無理だった


しかししかし
そんなわたしでも、特に予定もなく午前中に起きて仕事をできる日がたまにあるわけで、その日は大体こうやってブログやもの作りとかアウトプットをしたくてたまらないときだ。


それがちょうど今で、
昨日自分の1日が一瞬で終わりすぎて、やりたいことまだまだあるのに〜・・・ってなって布団に入ってしまうと、夢の中でその日の続きをはじめ、やりきれなかった想いが自分の中に残り、それを吐き出さないと苦しい

夢の中で試行錯誤し終わっているので、朝起きるとアウトプット待ちのものが脳内で行列をつくってるんだから
早く出さなきゃっとだるい体を起こし、歯を磨いて簡易的にコーヒーだけつくり、いきなり作業に入る

そうやってパジャマのまま作業を始め、気づいたら夕方になっていて夕方に着替えて一食目を食べるなんて日もよくあるから困ったもんだ


今日はそうならないように、お昼を過ぎたらご飯を食べることをここに宣言します



そして今日わたしは何が言いたくてこのブログを書いているかというと


また一つ、みんなが服を捨てる瞬間が明確に自分の中に腑に落ちて、悔しかったからで


私は服をつくらないけど、服をつくる人たちに一つだけメッセージできるとしたらいつも願っていることがあってそれは
”古着になっても愛されるような服をつくってほしい”

ファッションってトレンドつくってそれに乗ってなんぼな世界なのはわかってるんだけど、それでも時代は繰り返すし、ファッションだって歴史を刻むのだから、未来に残る何かを服にこめて欲しい。



そうやって願っているんだけど、


てかその前に


やっぱりどうしても、
この世界には良いものを引き継げる場所、バトンタッチをする場所が少なすぎる。そして整ってなさすぎる。

だからそんな世界のまま、つくるひとにだけ願いをたくすなんておこがまし過ぎて、毎日悔しいんだよね

こうやって思っている間にも着々と世界では新しいものが生み出され続けている


もちろんもこの世界にはたくさんの素敵な服がもすでにあるっておもってはいるんだけど、新しいものを生み出すのであれば未来に残るものを作って欲しいと思ってて、


でも現実
もうすでにある服すら大切にできないのに、
つくる人たちが頑張って未来にのこるものをつくり続けるわけないだろって。


だからもっとエナクロみたいに、物を受け継ぐ場所にいるわたしたちに
もっともっとできることがある。



この前友達と声を合わせて言ったけど

死ぬまでやっても死にきれねえ

まじで。





今回はここまで。


サユリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?