見出し画像

「カレシ作りなさい、アラフィフこそ恋愛だー」ってハッパかけられたけど、私たち、からだクライシスなのです・・・

あたし、追っかけ大好きです。
追っかけている〝おひと〟が何人もいます。
そのうちの一人は、多くの女性たちの、後半の人生を変える! すばらしいメソッドを提唱していて
そのメソッドをもっと世の中に広めたくて、
その〝おひと〟追っかけてるのです。

先日、その〝おひと〟から「私が本を出すよりも、あなたね、カレシ作って、それを本に書きなさいよ。そしたら、医学監修やってあげるから。そっちのほうが売れる本になりそうな気がする」と言われたのですが・・・。
正直、うれしかったし、「これをこれして、カレシ、できました~うふ💖」みたいなの書きたいですよ。

ただ、あたくし過去に修羅場ったことがある〝おひと〟なのです。
それがトラウマになっているのか、なんなのか、よくわからぬが
なぜか、自分で稼いで生きていくんだろうな、という気がしていて。
いつまでも若々しく、さっそうと仕事していたいので、
そのためにどうしたらいいのか、疫学研究やなんやかんかや、
情報を積極的にとりにいってます。

というわけで、
ここ一か月の間、あたくしが個人的に気になった健康関連のこと
(´;ω;`)ウッ…さびさび書いてみようと思います。

そう、さびさびとね。


たんぱく質の摂取で筋肉痛は防げない⁉

知人に、バスケットのセミプロの方がいるのですが、彼は運動の前後にプロテインを飲んでたんぱく質を補給しています。
それによってトレーニング効果が高まり、疲労回復を促すとされているからなのだそう。

ですが・・・。

イギリスのダーラム大学の、アリスGパーソン氏らが、
筋肉痛を防ぐのに、筋トレ前後にたんぱく質をとることは有効か否か
複数の研究報告を解析し調べたところ、最大筋力の維持等には役立つものの、筋肉痛については「軽減することはできなかった」としています。

あたくしの場合、お肌ため、目の渇き防止のために
毎日、酢卵(生卵2個にお酢スプーン2杯くらい加えてまぜたもの)を飲んでいるのですが、結構いい感じですけどね。

懸念される、50歳未満のがん増加傾向

1990年第以降、50歳未満で発症する早期発症がんが、世界的に増加傾向にあるのだそうです。

シンガポール国立大学のベンジャミン・コー氏らのグループが、
アメリカにおける早期発症がん患者の数を調べたところ、
アメリカでは2010年から2019年にかけて早期発症がんが増加していることがわかったそうです。もっとも急速に増加したのは消化器がん(虫垂がん、肝内胆管がん、すい臓がんなど)
また2019年の早期発症がんで、もっとも多かったのは乳がんだったそうです。

上記は、アメリカに住む方たちのデータです。
日本ではどうなのか、気になるところではあります。

オリーブ油で認知症による死亡リスク低下⁉

健康のため、質のいい油をとるよう心掛けている人も少なくないでしょう。
あたしも、太白のごま油を愛用しているのですが、
最近、ちょっと気になっているのがオリーブ油。

以前から、オリーブ油を活用した食事は、血圧やコレステロール、血管機能などの改善につながり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが低下する、
とされています。

米ハーバード大学T.Hチャン公衆衛生大学院のアンジュリー・テッシャー氏らのグループが、オリーブ油の愛用者は、オリーブ油をほとんど愛用しない人と比べて、今後30年間で認知症により死亡するリスクが25%低い
と報告しています。

ただし、、このような報告があったからといっても、
油のとりすぎは、NO GOODでございます。
とくに、更年期前後の年代は女性ホルモンの低下にともなって
生活習慣病のリスクが心配になってきますので、
油でも、糖質でも、何でもそうですが、
「とりすぎ」には気をつけなくちゃ、なのです。

セージの香りで閉経後の性機能改善⁉

イランで、閉経後の女性64名を対象にセージのアロマオイルが性機能を改善するか否かを検討する研究が行われました(Kermanshah University of Medical Sciencec の、Sousan Heydarpour氏らの研究)。

研究グループは、「セージのアロマオイルを使ったアロマテラピーは、閉経後女性の性機能および性的満足を改善する」ことがわかったとしながらも、
「今回の結果は、より長期間の臨床研究で確認する必要がある」としています。

【蛇足の話】
話がずれますが助産師の、たつのゆりこ先生も、アロマオイルをつかったケアをしてくださって、あたくし個人的に最近アロマにちょびっとハマってます。めちゃくちゃ、癒される~。

また、最近見つけたニュースなのですが、バラなどアロマオイルの香りとともに眠ると記憶が改善する、という報告もあります。

「相性がいい人」の脳科学的定義は「一緒にいて脳が疲れない人」⁉

これは報告者というよりも、ネットで「恋愛で相性がいい人を見極めるたったひとつのポイントとは? 脳科学で解説」という記事を見かけて、
「おぉー‼」あたくし、食いついてしまったのでした(^^ゞ

この記事によりますと、「相性がいい人」の脳科学的な定義は、
「一緒にいて脳が疲れない人」のことなのだそう。

どういうことかと言いますと・・・

いちいち説明しないと話が通じなかったり、ことごとく意見が対立するなど、脳がエネルギーを消耗するような人とは
「相性が合わない」のだそう。

これ、恋愛にかぎらず、人間関係全般に言えそうですね。

編集者、ライター、
仕事ガラ、説明を求める人たちです。
(^^)あたしも気をつけなくちゃ。

今回はこれにて、おしまい。
次回は、最近わたしがチャレンジしてることについて
お話しさせていただければと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?