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【毎日note384日目】3回目の有料note/夫婦と依存とポンコツな私は。(書評エッセイ)

「あーーープロポーズされたい人生でしたーーー😭😭😭」

…今年34歳になる私は、今も少女マンガを愛するせいか、未だにこんな戯言をわりと真剣に考えています( ̄▽ ̄;)💦



実際は、28歳で結婚したものの、プロポーズ(という名の脅し)は私から。

当時東京で仕事をしていた夫の住所に、京都で晴れて無職になった私(トラブルがあり仕事を続けられなくなった)は、最低限の荷物を詰めたダンボール6箱を1Kの小さな部屋にいきなり送り付け、


「同棲しよう。ーーーというか結婚しよう?」

「え? 断るつもり!?」

「無理やで。デスorマリーやで?」


……と、散々脅した挙句ーーー。

私の暗黒のプロポーズから2年後、晴れて結婚に至ったという経歴があります。


言い訳をさせてもらうと( ̄▽ ̄;)

私は当時メンタルが今よりも激弱で、仕事中に度々パニックになるなど、「正社員」として働くことを考えるのは、難しい状態でした。

ですが、当時26歳だった私は、親にも「いい加減家を出ろ」と、口を酸っぱくして言われていたものの、一人暮らしなど1ミリも出来そうにないことはわかっていました。

そこで、「そうだ! 東京行こう!」と、3秒で人(彼氏)に頼ることを決め、「とりあえず東京行くならガラケーのままでは恥ずかしい気がする…」と、本来ならば、もっと恥ずかしがる必要がある部分(無職とかあらゆる生活能力が皆無とかお金が無いとか)を気にせず、無事に携帯をガラケーからスマホに変え、新幹線に乗って京都から東京にやって来たーーーという黒歴史があります。


「プロポーズされたい」とか、ほんと、どの口が言うって感じですよね( ̄▽ ̄;)💦

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