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今、このnoterが面白い!【3号】

【ルール説明】

「今、このnoterが面白い!」は、山門文治が企画する面白くて紹介したくなるnoterさん紹介する企画です。
山門文治が独断と偏見で「これは面白い!」と思った記事をピックアップしてさらに、その中で紹介したい記事を厳選に厳選を重ねております。とても高い倍率の中から選ばれた面白い記事だけを紹介します。

※ただし無許可で紹介しているため、当該noterさんからなんらかの異議申し立てを受けた場合、この記事は即刻削除される可能性があるので、あしからず。

【面白いの基準は?】

ぼくが主観的に面白いと感じる基準を書いておきます。

また、選定基準を記すことで、この記事を読んでくれている方にとっても勉強になるような内容になればと考えています。

・読み手が読みやすい文章であることを意識して書かれている。
・取り組みや書いている内容が画期的or斬新
・文才を匂わせる表現がある
・単純におもしろい
・よく考え込まれた文章
・文章からnoterの人物像が浮かぶ

これから紹介するnoterさんは、上記のどれか(それは複数ある場合もある)にかならず該当しています。

ですので、これからnote投稿をしたいと思っている方にとっても、noteでもっと読まれるようになるための生きた教材として、以下で紹介する方々をフォローしたり、読んでみると面白いと思います。

また、紹介の巻末に、ぼくがnoteで成功するためのちょっとしたヒントも載せてあるので、興味がある方はそちらもお読みください!

1.ハル さん


この方のプロフィールには、「きのくに子どもの村学園」「フォルケホイスコーレ」などぼくが大好きなキーワードが散りばめられています。したがって、ぼくこの人の人生が大好きです(笑)
まず、きのくに子どもの村学園は、知る人ぞ知る、子どもの自由や主体性を理念に掲げる全寮制(?)の学校です。
そして、フォルケホイスコーレは、これまた知る人ぞ知る、デンマークにある高校と大学の間に通う成人教育機関です。ここには、年齢も国籍もバラバラで、世界中の「悩める人」が集まるらしい。
偏差値って軸で生きているわけではないのに、なぜか成功しちゃう人がいますよね。本人は、人と比較せずマイペースに生きているのに、まわりが羨むような成果を次々にあげてしまう人がいますが、この人には若干その気を感じます。
というのも、みなさんに読んでもらいたいのが文章です。
自分の目にしたもの、耳にしたものを伝えるために発信をすることを通して、その中からもエッセンスを吸収していくんだろうなぁ。
きのくに子どもの村学園の卒業生には、そういう素敵な人が多い気がします。(教え子にもここの卒業生がいますが、いい子だったなぁ)
そして、この人もその一人なんだろうなぁ。
もう一回人生があるなら、ぼくもきのくに子どもの村学園を卒業してから、フォルケホイスコーレに飛びたかった。(30歳でもフォルケはまだ間に合うかな。)

2.やしがに さん


この人ちょっとヤバめかもしれません。
なにが目的か分からないつぶやきを延々と続けています。

やばいからってなんだ。
負けるな、貫け。

ただ、脈絡ない言葉の連続にも見えるし、そこに意味のつながりがあるようにも見えます。
なんかを予言している?
はたまたラップの練習?
ジョン・フォン・ノイマンみたいな天才の思考の整理?
ぼくにしか見えない霊界からのささやき?
いや、本当はこのアカウントには人が存在しない?
もしもプロバイダーに連絡して、開示請求したら、そこには培養液に浮かぶ脳みそが発信しているのかもしれません。
イカれた博士のイカれた研究の結果、生まれてきた?
どれが正解でしょうか。

興味がある方は、こっそり覗いて見てください。
ただし、時間が深夜帯だったりすると怖くなっちゃうかもしれないので注意です。

3.退職 旅行野郎 さん


この方のプロフィールには、「 14年間勤めた会社を退職し、3ヶ月の有給を使って、旅行することにしました」とあります。
素敵すぎませんか?
この方の行き先は、「北関東~東北~北海道の好きなところ」です。

一般的な旅行って、インスタグラムと食べログで行き先をチェックして、スタンプラリーのように「名所」をめぐる旅行ですよね。
旅行野郎さんは、違います。この方は、自分の目で見たものを自分の言葉で綴っています。そして、写真をあげてまるでいっしょに旅行してるかのようなnoteです。
かかった費用や具体的なアクセス方法、注意点まで書かれているので、生きた観光ガイドとしても役立つと思います。
シーズン的に雪国へ旅行したい方は、今すぐチェックしてみてくださいね。

4.bmd. | 京都移民日記 さん


この方のプロフィールには、「東京から京都に引っ越しました。東京との文化や言葉の違い、住んでみて思う京都の素敵なところを書いていきたいと思います。」とあります。
なるほど、都会の謙遜に疲れて京都へ移住したらしいです。
学生時代は、京都で過ごしたので京都には未だに未練たらたらなぼくです(笑)
この方は、いい意味で京都の部外者です。部外者にとって、京都は異世界のはずです。なんせ京都は不思議な街で、数キロおきに世界遺産があります。
ぼくも5年くらい住みましたが、散歩するたび史跡やら文化に触れられます。
また、この方、行き先のチョイスが素敵で、夜の京都を散歩したり、雪の鴨川を歩いたり、一味違う京都を覗けるはずです。

5.かくいたくや さん


この方のプロフィールには、「プロの夢破れ、ドイツ田舎の孤児院で働くサッカー選手」と書かれています。
スキが1個じゃ足りませんよね(笑)
頭がいい人の文章で、文体からは物腰柔らかな誠実さも感じられます。
ぼくは、すっかり彼のファンなのですべて読みましたが、まだの人は読みましょう!(笑)
「今、このnoterが面白い!」企画をはじめて数千以上のnoterさんの言葉に目を通してきましたが、その中でも一番「この人伸びるだろうなぁ」と感じる人でした。


さいごに

2月は2回目の紹介でしたね。
でも、まだまだ紹介したい人がいます(笑)
こうやってすごい人のすごい部分をどんどん盗み吸収して、noter道を切り拓きましょう!
また、面白いnoterさんになるための方法論なんかも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
今回話題に上がっていたタイトルの話や要約力の話なんかもお話しています!
もちろん無料で読めるので、ガンガン読んでガンガンビュー数を伸ばしてください!


【紹介記事】
期間限定(2月22日まで)、お金配ってます!
参加したい人がいたらぜひチェックしてみてください。

あなたの記事を全力で添削させてください。
数千以上見てきたぼくが考える「バズる文章」をいっしょに考えてあなたのnote記事を伸ばすためにいっしょに考えます!



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