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さわかみ関西独立リーグ マンスリーレポ【6月編】

早くも6月終了

そんなわけで、1年の半分が終わりました。全然そんな感じがしないけれど、終わったんだから仕方ない。

多いところで4試合、少ないところで2試合しか消化してないチームもありますが、6月についてまとめましょう。

順位

1位 堺   4試合4勝0敗0分 勝率1.000
2位 和歌山 2試合1勝1敗0分 勝率.500
3位 06   3試合1勝2敗0分 勝率.333
4位 兵庫  3試合0勝3敗0分 勝率.000

堺が開幕スタートダッシュに成功。投手も打線も程よく安定しており、その中で、センターを守る大神康輔、ショートを守る樋口勇次の守備が安定しており、センターラインが強化された印象がある。

和歌山は6月14日の開幕戦こそ完封負けしたが、6月25日ブルズ戦では17点の猛攻を見せた。核となったのは2年目の深谷力。満塁ホームランを含む4安打の固め打ちで、打率は.667。

ブルズは開幕初戦から打線が好調。奥田一弘、出口航平が二者連続ホームランを放つなど、打線は昨年同様に打ち続けている。半面すべての試合で5失点以上しており。守備の立て直しが急務となる。

兵庫は試合の内容自体は悪くないが、打線があと一本という印象だ。
投手は小笠原智一、藤山大地と好投しており、中継ぎの3LOWこと來間、小牧、山科が無失点を継続している。打線がかみ合えば上位進出の芽は十分にある。

トピック

7月にはついにNPBとの交流戦が始まります。

これにより若干の過密日程が生まれます。

7月2日 06-兵庫
7月5日 堺-06
7月7日 和歌山-兵庫
    06‐堺
7月8日 交流戦
7月9日 兵庫-06
7月10日  堺-和歌山
7月11日  兵庫-堺

8日に各球団のエース級が投げるとすると、前後の投手起用が重要になってきます。
逆算してだれが投げるかを見てみるのもいいかもしれません。
選手発表は7月6日予定です。

記録(SAZZY調べ)

打率
1 深谷力 (和歌山).667
2 大友健史(堺)       .500
3 花岡洋平(06)    .467

本塁打
1 出口航平(06) 2本
2 大友健史(堺) 1本
   樋口勇次(堺)
   奥田一弘(06)

打点
1 大友健史(堺) 6
2 深谷力(和歌山)5
3 樋口勇次(堺) 4
   花岡洋平(06) 

盗塁
1 樋口勇次(堺) 4
2    平岡楓(堺)       3
   大神康輔(堺)   

防御率
1 藤山大地(兵庫)  0.00
   來間孔志朗(兵庫)
3 佐野太河(堺)   1.20

勝利
1 佐野太河(堺) 2勝
   吉田亘輝(堺) 2勝
3 岡田海(和歌山)1勝
   川咲寛司(06) 1勝

セーブ
1 河村将督(堺) 1
   白戸颯(06)

奪三振
1 吉田亘輝(堺)   15
2 川咲寛司(06)   10
3 岡田海(和歌山)7

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