浦和戦プレビュー

記事を書くのに、少し間隔が空いてしまいました。

そんな中で明日はホームの浦和レッズ戦です。

浦和レッズとの前回の対戦は、(大いに贔屓目に見て)今年のJリーグのベストゲームに選んでも良いくらいの壮絶な試合でした。

あの伝説の逆転劇からもう3ヶ月以上が経ってしまった(笑)


劇的勝利の浦和戦のあと、チームはリーグ戦5連敗を喫し、その後は立て直しを図れたものの、今月上旬にチョウさんのパワハラ指導疑惑の報道が出て自主的に指導自粛、コーチングスタッフの中で唯一S級ライセンスを取得している高橋健二コーチが暫定的に指揮を執っている、というのが今のベルマーレの簡単な状況。

高橋健二コーチが指揮を執ってからは2試合を闘って1分け1敗、と勝利はないものの、特に試合内容が酷いわけでもなく、むしろチョウさんが居ないことを感じさせないくらいの強度は出せているように思える。

とは言え、ここ最近の試合ではクロス対応の拙さ(特にクロスをあげられるところ)が目立つので、明日の試合では特に警戒を強めないといけない。
おそらく先発で出てくるであろう浦和レッズの興梠慎三と武藤雄樹はクロスに点で合わせるのが非常に巧い選手たちなので、簡単にクロスをあげさせられたら失点のリスクは言うまでもなく高まってくる。
チーム全体で意識の共有を図りたい。

今のベルマーレは白星にこそ恵まれていないが、そこまで悪いチームでもない。
クリスランが負傷、浦和レッズから期限付き移籍で加入している山田直輝は試合に出場出来ないが、前節の仙台戦ではベンチスタートの菊地俊介と梅崎司をある程度の時間プレーさせることが出来た。
リーグ戦3試合連続先発出場中の野田隆之介の脚の状態によっては、菊地俊介の先発復帰もあり得ない話ではない。
右サイドは古巣対戦に燃えてるであろう岡本拓也が入って、出場停止明けのキャプテン大野和成が最終ラインに戻ってくるはずだ。

勝ち点30同士で並ぶチーム同士の対戦。
明日も山根視来のブザービートが炸裂するのか果たして⁉︎笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?