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迷ってこそ自分なりの答えを導き出せる

迷うということは、それだけ選べる選択肢があるということ。
選択肢がたくさんあるということは、いくらでも自分なりの答えを導き出せるということ。


これは、私が先月中旬までおこなっていた就活での学びの1つである。

私は、自分なりに考えた就活のやり方で(これを”カスタマイズ就活”と呼んでいる)、約1年間の就活に終止符を打った。

カスタマイズ就活についてはまた別の記事で話すとして、今回は、就活で私がたくさん迷った経験にフォーカスして書いていきたい。



これは持論なのだが、日本でできる”就活”は意外と自由度が高いと思う。

たしかに、「スーツ着る・黒髪に染める・笑顔でPCのカメラを見る」の三拍子がそろっているのは違和感もあるけど、日本というこの狭い国の中とはいえ探せばいくらでも職業はある。

だからこそ、私はめちゃくちゃ迷った。

就活の軸は何度もぶれた。

だけど、それは、普段就活とはちがう領域でお世話になっている場所に、全然知らなかった仕事や今まで想像しなかった仕事が隠れていることに気づいたからでもある。


たとえばバイト先。

非正規雇用という、世間では不安定といわれる立場でも毎日明るくプライドを持って働く先輩たちを見て、正直かっこいいと思った。

大学やPeatixでのイベントに参加したときは、起業家の方々に出会い、悩み相談をしたりもした。

他にも、コーチングのコーチ、鍼灸師、アロマセラピスト、遊ぶように生きる人、新卒フリーランス、未来書換え自分年表作成講座認定講師、環境活動家etc…

そのなかには、noteを通して出会った職業もあった。

ちなみに、私が来春から働く職業は、これまでに出てきたどれにも該当しない。

だけど、それしか知らない状態だったら、今の満足感はきっと無かった。

なぜなら、私は就活を通していろんな世界を見てみたかったから。

巷ではOB訪問をたくさんしなさいと言われているらしい。

たしかに得られるものは得られるだろう。
人によっては就活に生かせることも多いはず。

だけど、私は自分のなかの違和感が解消されない限り、やりたくないしやらないという就活生だった。

”この会社に入るかもしれない”のであれば、”本音と建て前”という関係を超えるのは難しいと思っていたのだ。

それに、会社員として働く人の価値観に吸い寄せられていくよりは、自分なりの考えを持ちたいと思ったこともあり、今じゃないと会うのが難しいかもしれない人に興味の赴くままコンタクトをとったというわけだ。


というわけで、一般的な、就活生が一度は見聞きする業界・職業だけでなく、いろんな世界を少しずつ知れたので、迷うのも無理はなかった。

しかし、それは多くの人に出会い、多様な価値観に触れたという証拠でもある。

社会人になると、今より時間が無くなると聞く。
また、同じ職場で長い時間を過ごすわけなので、そこでの価値観がどんどん自分にまとわりついてくると思う(それが良い悪いではなく)。

だからこそ、私は会社だけに依存せず、幅広く世界を知っておきたい。
社会人になってから、ではなく、就活生のうちから行動しておくとちょっとした自信にもなる。そして、単純に楽しい。これも大事。





ここまで私のプチ就活体験を語らせていただきました。

振り返ってみると、私が触れた価値観の1つとして、社会人メンターの存在も大きかったなと思います。

いくつかあるサービスのなかで、私はinteeを使っていました。



とある就活アドバイザー?の方からお電話をいただいて初めて知ったサービスでしたが、やはり社会人かつ就活のプロにいつでも相談できるのは、全然心理状態が違うと思います!

就活サービス、めちゃくちゃ種類があってこんがらがるし、メール多すぎて萎えてるという人も多いと思いますが、個人的には出会ったタイミングで試してみるのが良いのではないでしょうか。

こないだ数えてみたら、自分の登録していた就活サービスが10個以上あったので、それぞれの使い分けについても今度noteで紹介できればと思います👍



この流れに沿って、自分のnoteも宣伝します(笑)



【就活で途方に暮れていたときのもやもやエッセイ】



【最近よくスキをいただく、”私の生き方”について】



自分なりの就活、見つけていきましょう~~!!




🌷


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