見出し画像

闇雲な365日は続かない

まいにち日記、復活するか〜と1週間でやめてしまった。
そのあと、noteを毎日書くためのエントリが色々あることに気付いた。途中で挫折する人が多いからなのだろう。あくまで僕の所管だけれど「毎日書くことを目的にしない方がいいよ!」という日記です。
知らんがなって人はスルーしてください。

365日続ける意味

そもそも僕がnoteで書き出したのはmedium使ってたらnoteが出てきたってタイミングです。軽い気持ちで書き出したら、とてもいい。気に入った。じゃあnoteで書いてみよう。そんな軽い気持ちが表側。

裏側もあります。まだユーザー数が少ないのであれば先行ユーザーが有利。
だったら毎日書くことは苦じゃないし、やっちまおう。ってずるい視点。
同時に僕は言葉の仕事もあったりするので素振り的にやれるので一石二鳥。

365日記を始めるにはメリットがたくさんあったからです。
同時に良いサービスだし応援したいなぁって気持ち。
結果、好きだから続けられるし自分のためになる。続ける理由にはバッチリです。

闇雲な365日は続かない

どっかで毎日書くことが一定の認知を得るようになりました。
その頃から続けていたユーザーには追い風です。
でも、少しトレンドというか、毎日投稿って手段もあるよーって感じで広がった時に闇雲に始める人が増え、結果続かなくて、365日続けるエントリが増えたのかなと思いました。

目的が明確な努力は結実するけど、
目的が曖昧な努力は無駄になります。
「なんのため」に毎日書くのか。明確にできない限り、あまりお勧めじゃないなぁと思ったのです。

365日は一回だけ

あまりお勧めじゃないと思った理由が、僕が2度目の毎日投稿をしようと思って1週間ほど書いた時。

そこに目的がなかったんですね。
「なんのため」が明確ではなく、前にやれたことをまたやろうとしている。
これってなんの成長にもならない。

それに気付いて今このエントリを書いているわけです。
気をつけてーって。僕にとって365日続けるのは1回だけだから意味があった。そこには明確な目的があって、理由があった。
それなしに初めてもあまり意味がない。

トライと結果を分析する

365日日記を終えて僕が始めたことは不定期だけど、プロジェクトのドキュメントを残す作業でした。

パートナー企業に「一緒にマガジン運用して、どう作ってるかみてもらおう!」って許可を得て書いてます。

ここには目的があります。僕らのようなチームが全部やったように見えるけど、見えないところでなんどもキャッチボールして、生まれているものだというストーリーを伝えたいってこと。

それは微力ながらもパートナー企業のブランディングに寄与してくれるはず!そんな仮説をもとにトライしています。そして、結果を見ると反響がいい。この新しい挑戦はうまくいきそうだ。なんて考えてます。

プラットフォームに使われない。いや、多分うまく使って欲しいはず。

もし僕がnote運営チームだったら、同じような使われ方ではなく、新しい使われ方をしてもらえる方が嬉しいんじゃないかなと思うんです。

例えば、マガジンはrssを吐き出します。で、僕らはこんなマガジンを運用しています。

音楽のポストじゃんって思う人もいると思うけど、この情報は以下のサイトでRSS経由でネットのレコードプレイヤーとして連動しています。

今僕らがやっているプロジェクトでは同様にRSSからマガジンの更新情報やnoteへの導線を結ぶ連携をしていたり。ちょっとマニアックだけどね。

noteはデジタルの鉛筆とノート。それをどう使うかは僕たち次第なんじゃないかと思うのです。

踊らされずに、自分の踊りを。

みんながやっていることは確かに始めやすいです。
でも、大切なのは「あなたがどうしたいか」なんじゃないかと思います。
踊り方、いろいろ出てくると思います。それを一生懸命やるより、自分が踊りたい踊りを踊るべきだなと思います。

最初は誰だって不慣れだし、失敗することも多いです。
でも、その失敗よくみてみて。何人みてくれました?ハート何個ついてた?
もし全然リアクションなかったら、そこにいろんなよくなる要素が潜んでいる。かつ、誰もそれを見ていないんです。

noteはユーザーがすごい増えて成長中!
ちょっとやそっとの失敗はマジでスルーされていくので安心して!
もちろん、365日書くことが何かしらの目的になる人がいたらおすすめです。日常の解像度が上がるから。でも、そこに何もなければ別の何かがあるはずだから、上手にnote使えたらいいかなと思います。

それでは、また何かの日記で!


いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。