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個人的注目選手紹介(アルマンド・ブロヤ)

どうもぶるーずです。今回はチェルシーからフィテッセにレンタル移籍中のブロヤを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。


ポジション

ブロヤのポジションはCFです。


プレースタイル

1. ドリブル

ブロヤはドリブルが得意な選手です。スピードとテクニックを駆使したドリブルが持ち味で、DFとの駆け引きを制します。また、ブロヤはフィジカルが強いため、相手を背負った状態でもドリブルができます。ブロヤのスピードは相当速いものであり、単純に足の速さで相手を置き去りにすることができます。そして、ブロヤはテクニックにも優れているわけであり、ターンやフェイントなどの1つ1つの足技のレベルが高いです。スピードの緩急をつけ方、テクニック、フィジカルを駆使したキープ力の3点揃ったドリブルで、敵陣を突破するのがブロヤのドリブルの特徴ということになります。

2. オフ・ザ・ボール

ブロヤはオブザボールの動きも良いです。特にライン間でのDFとの駆け引きを得意としており、ここでの勝負を制してGKとの1対1を迎えることは少なくありません。また、ボックス内への侵入も得意で、敵のマークを外す動きにも長けています。こうして、ボックス内でフリーになり、シュートを難なく決めるといったゴールのパターンもあります。ブロヤのようなオブザボールの駆け引きを得意とした賢いFWは、相手にとって対策が難しく恐ろしい存在といえますね。

3. 得点力

ブロヤは得点力も高いです。ボックス内でのシュート精度が圧倒的に高いです。確実に枠に飛ばせる決定力の高さ、ゴール前での冷静さが1級品です。そんなブロヤのゴールパターンは主に2つに分けられます。まず1つ目は、ボックス内でフリーの状況でシュートを放つといったものとなります。これは前述した様に、オブザボールの駆け引きを得意としたブロヤらしいゴールの形といえます。ボックス内でマークを外す動き、冷静に至近距離のシュートを決める決定力の高さが故の、ゴールパターンです。そして2つ目は、ドリブル突破からのゴールです。ブロヤはドリブルを得意としており、敵守備陣を難なく突破します。そして、突破した後にGKとの1対1を冷静に決めるといったのが、2つ目のゴールパターンということになります。ブロヤはリーグ10ゴールを記録しており、この数字からもその決定力の高さが分かります。しっかりとストライカーらしい仕事もこなせるのがブロヤの強みということになります。


20/21エールディヴィジ成績

出場試合数: 30試合
ゴール数: 10G
アシスト数: 2A


まとめ

オランダの舞台で活躍中のチェルシーユース出身期待のFWであるブロヤ。今シーズンは見事な活躍でした。来シーズン、チェルシーの選手の1人として活躍の舞台をプレミアに移すのか、あるいはまだレンタルとして経験を積むのか、今後の動向が気になります。これからも彼の活躍に注目したいですね。


参考リンク


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