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目指せGlideマスター!現在奮闘中

Glideマスターを目指している、アラフィフ昭和おばさんです。
余談ですが、うちの子たち(小6男子と小2男子)は塾に行っていません。
上の子は英語ぐらい行かせたいのですが、「友達と遊ぶ時間が減るじゃないか!」と正論(?)で返されました。
しかし今回Glideにトライしていて思ったのは、情報発信量は圧倒的に英語圏からが多いということです。
将来デジタルで翻訳機能がより充実するとは思いますが、少なくとも今は「英語に不自由するかしないか」で得られる情報量が全く異なります。
やっぱり英語教室に行かせようかと、考え込む今日この頃です。

Glideマスターへの、途中報告です。
Glideをさわっています。
確かに、作り始めは楽なのですが、問題はその後でした。
自分の思う通りに直そうとすると、直りません。
物理的に直らないのか、私ができないだけなのか、それすらもわからず右往左往しています。
それでも周囲の協力を得て、少し前進したのでご報告です。


1. 審査票アプリ ~作成時間 3時間30分~

従来、紙で行っていたコンクールの審査票を、Glideでアプリにしました。
コンクールの主催メンバー、特に昨年苦労して審査票をエクセルで作成した担当者に見てもらい意見をもらいました。

OK!

・ 面白い!
・ 写真や動画が載るのが良い。
・ 演技が動画としてアプリに即時で載れば、審査で迷った時に手元で見直すことができる。
・ 入力がそのままGoogle スプレッドシートに飛ぶので、集計入力間違いがなくなる。
・ その場で点数がすぐわかるので、審査の時短になる。

もっとこうして!

・ 出場者のプロフィールがもっと充実すると良い。
・ 送信ボタンに「戻る」ボタンがあると分かりやすい。
・ デザインがもう少し可愛いと良い。
・ どの審査員が誰に何点をつけたか、内訳付の棒グラフができると良い。
・ 複数の審査員がいるが、誰がどの点数をつけたかわかるようにしたい。
・ 点数入力時に、スクロールしない方が良い。
・ 点数入力は小さいと間違えそうなため、大きいフォントにしてほしい。
・ 項目別、審査員別に点数が見られると良い。
・ 審査の点数を入力するのではなく、バーをスライドさせて点数を入力できると良い。
・ 大項目「技術」と「パフォーマンス」、どちらの点数なのか、色分けされていると分かりやすい。
・ 審査員全員分のコメントを入れたらChatGPTが「まとめの審査員コメント」にしてくれて、その場で審査員全員の了解がとれれば、本人へのフィードバックが作れる。
・ 店でもこのアプリを使って、視聴者審査と、出場者の良いところを学ぶための動画が掲載できると良い。
・ もっと早く作っていれば、本番で使えたのに!

2. 今日なにしてる?アプリ ~作成時間 2時間30分~


チームのコミュニケーションを促進し、かつお互いに出勤しているか、今日は何をしているのかをスマホでわかるようにするためのアプリです。

OK!

・ Teams上のデータは、月初めに入力するともう修正しない。
・ 電話を受けるアシスタントさんが助かると思う。今日どこにいるか、すぐ答えられる。
・ その場で修正できると忘れないから良い。
・ 誰が何してるか、知ってそうで知っていない。仕事の見える化にもなる。

もっとこうして!

・ チャットはTeamsにもあるので、住み分けは?
・ ありがとう!とかすごいね!とか、お互いに送信できるとほっこりすると思う。

3. 店舗応援引継ぎアプリ  ~作成時間 1時間30分~


もともと、OCRを使ってiPad管理のアプリを作ろうと思っていましたが、OCRが想定よりも難しく、今回は断念しました。
ちょうどそのころ、急な店舗応援依頼が来ました。
20日ぐらいかけて、ある店のある売場に、私の部署からメンバーが入れ替わりで応援に入るのです。
応援そのものはよくあることなのですが、その時の問題の一つが、引継ぎです。
【従来】
・ 1日目Aさんが、応援後メールで責任者Zさんにメールで状況を送る
・ 2日目Bさんが、応援後メールで責任者Zさんにメールで状況を送る
・ Zさんがまとめて次の応援者に引継ぎや注意事項メールを送る
・ 3日目Cさんが、引継ぎメールを読んで、応援に行き、応援後メールで責任者Zさんにメールで状況を送る
※ 終わるまで繰り返す

そこで、こんなアプリを作りました。

これなら応援中や休憩中にささっと記録でき、応援後にパソコンでメールするという手間と、何より「思い出す」という手間が省けます。
残念ながら応援前日に、店の都合で応援がキャンセルになったため、使う機会がなくなってしまいました。
ですが、応援の責任者Zさんと、上司である部長に見てもらいました。

OK!

・ 引継ぎノートや報告メールの代わりとして、応援しながらその場で入力できるのが良い。
・ 私が、再度まとめなくて良いのが良い。
・ このデータを、会社への報告アンケートにコピー&ペーストできるから楽になる。

もっとこうして!

・ 店で使いたい。せっかく各売場にiPadがあるのに活用しきれていない。
・ 会社が発信している情報は売場責任者で止まり、パートさんまで届かない。店に行くと「〇〇が知りたい」といわれるが、それはとっくに会社が発信している。
・ パートさんは、パソコンやiPadを使ってイントラの奥の奥にある情報までたどり着けない。「ここさえ見れば良い」というものがアプリになれば、とても良い。

なんだか壮大な話になりましたが、ご要望があるということはわかりました。

4. ヒアリングの中で発展したこと


今回、3つのアプリを見てもらい上司や同僚に話を聞きました。
その中で、「もしかしたらこんなこともできるのでは?」と話がはずみました。

今後の展望

・ 新入社員用、○○研修受講者用、○○昇格プログラム受講者用など、手軽にたくさんのアプリができるのではないか?
・ 業者に依頼してお金をかけるほどではないが面倒なことを、このアプリでいろいろ解決できるのではないか?
・ 審査票アプリは3時間半、店舗応援引継ぎアプは1時間半で作れるのだったら、みんなが作れたら良い。次のミーティングで教えてよ。
・ 研修でアプリを受講生に読ませて、課題の提出やテストなどがアプリできると、リアルタイムで講師は状況を把握でき、履歴も残り理解度などもわかる。

懸案事項

・ 個人情報、セキュリティのルールとの抵触は問題ないか?
・ イントラとの接続の可か?

どこまで改善できるか、やってみます。
お読みいただきありがとうございました。

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