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目指せ!Glideマスター ~審査票アプリ、スケジュールアプリアプリ、iPad管理アプリを作りたい!

アラフィフ昭和おばさんです。
今朝、上の子(小6男子、靴のサイズ26.5cm)が台所で隣に来たら、「あ、でかい」と思わず口から出てしまいました。
167cmの私と、目線があまり変わらない。あれ、いつのまに?
月日の流れが速くてびっくりです。

ここ数カ月、ノーコードなどを使うことで、「ハッシュタグのつけ方も知らない私でも、何かできる」ということがわかりました。
この辺で一つ、ちゃんと誰かの役に立ちたいと、「何か作ってみよう一人プロジェクト」を開始しました。
ですが実際、何かを作ろうと思うと迷いますね。
これは使えないんじゃないかとか、これはムリなんじゃないかとか…。
頭の中で考える段階から、絵にしたり、他の人の動画を見たりして具体的に考えると、新しく気づくことがたくさんありました。
そして、作るものを当初の「大きな1つ」から、「小さな3つ」に変更しようと考えています。


1.そのシステム、本当に必要ですか?


あちこちのExcelに研修情報を入力する手間を省くため、先日「研修情報集約システム」を考えました。
私にとっては「大きな1つ」です。

ところが、その後冷静に考えたら別に入力画面など不要で、網羅性のあるExcel(以下仮称、網羅Excel)に入力し、そこから経費や機器管理などの各Excelに飛ばせば、それで良くないか?と気づいてしまいました。
そうすれば、網羅Excelで過去の入力履歴もわかる、データの修正も上書きすればよい…。ノープロブレムです。システムなど不要です。

このように、何度も違うエクセルに各情報を入力していたが…


入力画面から複数のエクセルに飛んだら、研修名など何度も入力しなくて良い!


それなら、Excelに入れて、そこから各Excelに飛ばしたら良いのだけなのでは?


どうやら私は、他の人が使っているCodePenやNode-REDを使ってみたかっただけのようでした。
そこで、もう一度ゼロベースで考えました。
よりどころにしたのは、以下3つの教えです。

(1)戦略とは、選択と集中
(2)弱みを補強するより、強みで勝負せよ
(3)やっていて、楽しいものが良いよ


(1)は戦略やマーケティングで聞きます。(2)はドラッカーをはじめとして聞く言葉ですね。
特に(3)は、今回お知り合いになったD社Kさんからのアドバイスです。
私は昭和なので、どうしても「自分で手を動かさないと身につかない」「弱いところは努力でカバー」神話に影響されています。(ということに、今回このデジタルを学ぶなかで、改めて気づきました)
そこで上記に則ると、

(1)得意技にするシステムは、まずは1つから。いきなり、あれもこれも手を出さないほうが、私のレベル感では良いと感じます。
(2)今のところ、私なりに多少馴染みがあり、かつ調べやすく、本なども手に入りやすいのがPower Automate Desktop と、Glideです。
(3)そして、実施していて楽しいのは…やはりGlideでしょう。

ということで、Glideに選択と集中!で考えなおしました。
そしてこれは、私だけでなく、チームのメンバーもすぐに使えるシステムです。
おそらく、私よりよっぽど良い案を出したり、さくっと作って使ったり、などできる人が多々いるはずです。
そこで、Glideでできることを多くの人に使ってもらい、知ってもらい、「それ、私でもできる?」という言葉をもらうことを目標にしました。
1つの難しいことを解決する方法、ではなく、多くの小さなことを解決する方法、に変更です。

2.作るもの①  使ってもらえるか!?コンクール審査票

小さな1つ目は、コンクールの審査票です。
私の部署では、毎年社内コンクールを行います。
接客をしたり、揚げ物をしたり、スキルを競う大会です。
そこでの審査表は、毎年紙で行っていました。
それをExcelに入力し、合計を出す、という方法です。
これをアプリにしたいのですが、今年の審査票はまだ出ておりません。
そこで、去年の審査票を使い、イメージや機能がわくようにデモを作りました。


これを来週、コンクール担当者に見せて、今年版を私が作ったら使ってもらえるか聞いてみます。

2.作るもの②  部内スケジュールアプリ


小さな2つ目は、先日Glideで作ったスケジュールお知らせアプリの、バージョンアップ版です。
これはメンバーに運用してもらおうと思います。

今回のポイントは、「コミュニケーション」です。
はからずも3日前、他部署の本部長(執行役員)と1時間ほど1対1でお話をする時間をいただきました。
そこで私からの悩みとして、マネジメントの話をしました。
そこでいただいたアドバイスが、「結果ではなく、過程の共有が大事なんじゃない?」。
つまり、本人が考え抜いた結果について何か言うから、自主性を損ねたりやマイクロマネジメントに偏ってしまうのであって、過程をしっかり共有していたらその時点で小さな軌道修正をしていける、ということでした。
ちなみにその本部長の事務所は、机のレイアウトもコミュニケーションを中心に考えられたものでした。
私は自部署のレイアウトを変えることはできず、また部内のメンバーは、出張やテレワークでほぼ席にいません。
そこで、お互い何をしているか、何を考えているかをやり取りできるツールがあっても良いのではないかと思いました。
運用は上司に相談ですが、ツールを提案したいと思います。

4.作るもの③  iPad管理アプリ

小さな3つ目は、以前、お困りごとをヒアリングをしたとき、同僚Kさんが言っていた、iPadの配布管理アプリです。


OCRを使い、入力不要にすれば間違いはなくなるハズです。
と思っていたら、こんな記事をいただきました!(3)のアドバイスをくださったD社のKさんです!

ちょうど私が作りたいものと同じようなできあがりのイメージです!
考えているイメージは、社員証と、iPadの機器管理シールを写メで撮って送信し、Excelなどにデータが蓄積されていく、です。
すぐ取り掛かろうと思います。

目指せ、Glideマスター!
お読みいただきありがとうございました。



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