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フリーランスは、自分で生活と仕事のスタンスが決められるのがいい。

こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスの作曲家です。最近、定期購読してくれた方がめちゃくちゃ増えたので簡単に自己紹介しておきます。

僕は京都産業大学工学部卒業直前(22歳)の2月末にゲーム業界に入り(バイト→フリー)、作曲と効果音制作を始めました。25歳の時に京都から東京に引っ越しゲーム会社に入社します。サラリーマンとしてゲームサウンドを作ってました。28歳の時に独立。フリーランスになるとゲーム業界以外の仕事もいろいろ来るようになりました。32歳の時に結婚、娘が生まれ、娘が小学生入学する2011年春に千葉県館山市に移住し、東京のマンションと千葉自宅の二拠点生活をはじめます。現在、作曲の仕事29年目。テレビドラマの劇伴やテレビ番組の仕事、CM音楽、子供向けのボーカル曲とか、芸人さんの単独ライブの音楽他、かなり幅広くいろんな業界の仕事をしてます。

フリーランスは24年目ですが、僕の性格とあってるのか非常に快適な暮らしをしてます。すごく不安定だし、そんないうほど稼げてないですが、いまのところ普通に生活できてますしフリーランスを選んで良かったと思ってます。自分で生活と仕事のスタンスが決められるのが最高です!会社の方針に従わなくてもいいし、上司にイライラすることもないし、部下に気をつかうこともないし、仕事していてストレスがあまりないです。会社員やってると「こんだけ働いてるのに給料が少ない!」ってボヤきそうですが、フリーでやってると頑張れば給料あがるし、ギャラが安いのは自分のスキルや知名度の無さの結果だし。自分の行いがそのまま評価に反映されるという分かりやすい仕組みなのがすごく良いです。人のせいにできない環境は勘違いも防げてよいです。無駄がないのもいいです。ゲーム会社の社員時代は仕事がなくても出社しないといけないのがすごくイヤでした。めっちゃ無駄やんって思ってました。(その時間使ってプライベートな音楽制作してましたが…)

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