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2022年度サイエンスプロジェクトの活動報告

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サイエンスプロジェクトは、サイエンスショーや科学工作のネタをたくさん持っています(^^)/ その活動のあれこれをマガジンでご紹介!
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記事一覧

2023年2月19日 体験!科学実験2023inふじ に出展しました

会場のラ・ホール富士では保護者と子供たちが行列を作って開場をお待ちくださいました。出展全11ブースのうち5ブースをサイエンスプロジェクトが担当しました。 会場の全景はこんな感じ。コロナ禍で入場者数を絞っているため、ちょっとスカスカでさみしい 静電気の実験。レインブーテープの「タコ」が空中をふわふわ。実験は中2・小1・小6トリオ 静電気の実験、他にも静電気でアルミ缶をころがしたり、参加者一同が手をつないで一斉にシビれる100人脅しなど。湿度の高い夏には失敗が多い実験ですが

2023年1月29日 サイエンスワールドブースの部に出展しました

 2023年1月29日、富士宮市民文化会館で開催されたサイエンスワールドブースの部に3ブースを出展しました。  今回で20回目を迎えるサイエンスワールドです。私たちサイエンスプロジェクトは第1回から中心的な役割を果たしてきました。  新型コロナの対策で2回にわたってブースの部は開催されず、ショーに特化していました。今回、ショーとブースの実施日を分けることで実施にこぎつけました。  今回は全部で9ブース。コロナ前は20ブースほど出展したのですが、会館の定員制限や換気の問題で

2022年9月10日 こどもの国でストローロケットを飛ばしました

 ストロー3本をつなぎ、自転車の空気ポンプで射ち出すストローロケット。3歳児でも20m、30mは飛ばせるという代物で、子どもたちに大人気です。  秋晴れの9月10日、富士市桑崎の「こどもの国」でストローロケットを飛ばしました。  最初は子どもが飛ばしていたのですが、次第に保護者もヒートアップ。角度、風の読みなど狙いを定めて射ち出すと、最長50mという記録も現れて一日中喚声が途絶えませんでした。 大人たちもヒートアップ Instagramもどうぞ

2022年8月14日 青少年のための科学の祭典に出展しました

台風が去り、久しぶりに晴れ上がった8月14日、静岡科学館るくるで「青少年のための科学の祭典静岡大会」が開催されました。 サイエンスプロジェクトは「望遠鏡を作って月のクレーターを見よう」と「身近なもので演奏会」の2つのブースを出展しました。 望遠鏡作りブース 望遠鏡のブースでは、紙管とレンズで本格的な望遠鏡を自作。見え具合に子どもたちは大喜びでした。 この望遠鏡では、月のクレーターまで見えます。 身近なもので演奏会ブース パイプを机に当てると音がします。パイプの長さで

2022年7月10日 富士山宝永火口を見に行きました

直径1.1km。頂上の噴火口よりも大きな宝永噴火口を1度見たいと昨年から計画すること4回目。過去3回、いずれも天候がすぐれず中止してきました。 今年こそと狙ったこの日、2合目付近では次第に青空が広がる気配でしたが、火口辺りはすっかり霧の中。火口内は見えませんでした。噴火口はぽっかり大穴があいていて、その部分は吹き飛んでいるので、富士山の断面を見ることができます。秋に再度(5回目!)企画します。 ここは富士山の割れ目噴火の噴火口 本当ならこの向こうに雄大な火口が広がるはずだ

2022年6月19日 公開実験練習会を催しました

新ネタ旧ネタ披露を、練習も兼ねて公開しました 当日の様子はリアルタイムで配信されました。下記のアドレスから見られます。 最初の「ちょっと待ってね」が長いので、飛ばしてください https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fyoutu.be%2Fur7kDuf_kv8%3Ffbclid%3DIwAR15DYLvL2Gi4Hw-UKTzHiqoZiDlq1WOuhPwZk3FHVVa3u1JHkYDhK-T8g0&h=AT2579

2022年5月21日 セリータ富士のオープンスクールに参加しました

障害のある方たちの、特別支援学校卒業後の生活や学びをサポートするセリータ富士。 今日はオープンスクールに呼んでもらいました。 実験披露と体験、充実した楽しい時間でした。

2022年5月3日 今年2回目の筍掘りでした

しっかり晴れたこの日。前回に続いて大量の筍を掘り出しました。 掘った筍はその場で皮をむいてしまいます。皮はそのまま竹林にぽい。皮をむいた筍は竹林のご主人のお宅ですぐに茹でられます。でーっかい釜にお湯をたっぷり沸かします。かまどの燃料も竹。枯れた竹をそのままがらがら引きずってきて、釜に押し込みます。燃えた分だけ少しずつ竹をかまどに押しこんでいきます。筍が新鮮なのでゆで汁は単にお湯でかまいません。よく、コメのとぎ汁などを使うと言われますが、不要です。こうして1時間ほど茹でればお

2022年4月29日 今年1回目の筍掘りでした

例年4月29日に行われている筍掘り。今年は雨が心配され、5月3日に延期の話も。 ところが延期すると参加できないメンバーもいることから、「何とか午前中は曇り」と、実施しました。 今年の筍掘りには「思い」がありました。昨年が120年ぶりという竹の花が咲く年に当たり、全く筍がなかったのです。竹は花を咲かせ子孫を残すと、子孫が育ちやすいように親は枯れてしまいます。 昨年が全く掘れなかったことから「今年こそ」と。そして今年は当たり年。竹林のあっちにもこっちにもにょきにょきと頭を出