正当に泣く理由を無意識に探してるみたい

今週は1日働いて6連休。今年何度目のゴールデンウイークでしょう。

昨日、自分の中の不安が抑えきれなくなって、旦那にお願いごとをしたら、旦那も旦那で、当たり前だけど辛い気持ちになってしまって、”やさしさ”だけでは包んでくれず、私も悲しい気持ちになる言葉を言われてしまいました。最後には、明るい未来の話をできたけど、全く傷つかないやり取りではなかったです。でも、申し訳ないけど、私の中では言わないより言った方が旦那との未来を明るく考えられるきっかけになって、ひとまずしばらくは乗り切れそうな気持ちに、少しずつ切り替えが出来ました。

そのはずなのに、今日、なんてことない洋画を見てたら、ふとポロポロと涙がこぼれて、ポロポロがボロボロになって。きっと、しばらくはそういう日々が続いてしまうのでしょう。「家帰ってきて、泣かれて、心休まらないよ」という旦那の気持ちもわかる。だから、もう悲しい顔出来ないししたくない。笑顔の私を好きだと言ってくれた旦那の前で、悲しい顔するわけにいかない、って使命感と責任感で、もう少しだけ強くならないと。だから旦那が仕事中の今、泣いてスッキリするなら、そういう自分とそういう時間を許せる私にならなきゃ、と気負ってしまうのです。

クリープハイプを聞きながら更新している今も、結局涙が溢れてくるよ。サンボマスターを聞いても、銀杏boyzを聞いても、きっと涙はあふれてくるんだろうね。何を聞いても。

旦那を思って泣くわけじゃない、って。旦那がふと帰ってきたとしても、「この映画すごく感動したの」「この曲聞いてたら、なんか泣けてきて」って正当な理由で、涙の理由隠せる、って思う私に涙腺が反応してくれているのでしょうか。

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