これからの写真展の在り方
カメラという斜陽産業は、これからどんどん衰退していきます。様々な理由はありますが、元々カメラ文化はマイナーなモノで、何かの間違いで10年ほど前にブームになったに過ぎません。スマホが高性能化しネットやSNSが進化し、人々の思考や感受性が変化変容して行く中で、思考停止したままのカメラメーカー達が生き残る訳は無いのです。
写真文化を支えてきた人たちの高齢化、これからの写真文化を担う人たちの軽薄化、そして写真という哲学への踏み込みの足りなさが今後の写真文化を更に混沌化していく事でし