お楽しみ袋とお苦しみ袋
購入したので報告です。
お楽しみ袋は、福袋的な商品が好きなら買い。
お苦しみ袋は、基本使えないと思った方が良い。それでも良いなら買い。
お楽しみ袋
内容について
ルブステーションとスイッチフィルム、50×4個のスイッチでした。
価格的にはかなりお得です。
これはスイッチ沼へ入りなさいという天啓でしょうか。
以下、各スイッチの感想です。
Boba LT / Linear / 55g (Purple top)
かなり素直なスイッチでした。
滑らかでこれで完成という感じがしました。
しかし55gは少し重かったので慣れが必要そう。
Tecsee Blue Sky Switch
これは63.5gfのリニア。
上のスイッチよりもさらに重いが、意外とタイプしやすいヤツ。
押し始めは軽いのに、押した後はバネが指を押し返す力を感じたところが良かったです。
今回のスイッチの中では一番お気に入り。
Mekanisk Ultramarine Switch V2 / Linear
65gと重めのリニア。
悪くは無いけどやはり重すぎて難しかったです。
普段は35gを使っているせいもあるかと思うので、気分転換に再チャレンジしたいと思います。
Durock POM T1 Sunflower
ボトムアウトフォース67gfのタクタイル。
今回のキースイッチの中で印象は一番強い。
バッキバキのタクタイルです。バッキバキ。
茶軸とか静音の茶軸だと満足できない人にはいいかもしれない。ピーキーな打鍵感でした。
しかし、個体ごとのムラが大きく押したら返ってこない個体もありました。指を離してから0.2秒程度遅れて返ってくる感じで結構ストレスでした。
強いタクタイルだけあってそこの爪に引っかかってしまっているのかもしれません。
タクタイルにルブというのがどうなのか分かりませんが、ルブしたりして個体差が小さくなればまた違った印象になりそうです。
購入する際は多めに買って良い個体を使うと良さそうです。
お苦しみ袋
Kailh Mid-height
Kailh Mid-height
NEW NIZ EC SWITCH
なんかのケース
poron(ガスケットマウントに使うやつ)
内容について
Mid-heightスイッチは狭ピッチのスイッチで、対応している基板が必要です。
調べてみるとこう言うのがあるみたいです。
機会があったら購入してみたいと思います。
nizのスイッチは追加でバネやラバードームを購入する事でnizの打鍵感を変えられるもの。
偶々nizを持っているので使えない事は無いが数が全然足りないので一旦は押し入れですね。
タクタイルっぽいnizも面白そうです。
最後にporon。
たぶんこのporon gasketsというオプションの黒いクッションが付いていました。こればっかりは使うあてがありません。
まとめ
という事でお楽しみ袋のスイッチとルブステーションは使い道があって大満足でした。
ルブステーションは結構良いお値段するので中々自分からは買わないタイプの商品です。
それがお安く届くのは何かちょうど良い塩梅だな、と勝手に納得しました。
今度はルブをしてみたいと思います。
今回のブラックフライデーでくそ安いルブキットを購入してみました。
まずはこれでチャレンジしてみようと思います。
この記事が購入を迷っていた方の参考になれば幸いです。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
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