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他者と共に、身体ごと没入し、身体で認識し、身体が世界と一体となる

Source:チームラボプラネッツ

人の心を動かす仕事をしているので、その基点となる自分の心を動かすことが大事だと思ってる、大志を抱く中年です!(👉自己紹介

東京・豊洲にある「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」が、旅行業界のアカデミー賞と言われる「ワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards)」の「アジアを代表する観光名所 2023」に認定されたニュースを見た。

チームラボプラネッツ、ここ数年ずっと気になっていたが、自分の行きたいところに出掛けることにブーたれる息子たちがおり、ずっとその気持ちを保留してきた。
(勉強あるのにー、ゲームしたいのにー、もう帰ろうよー的なプレッシャー。。)

そんなこんなだったが、今回、子どもたち二人とも習い事で数時間できたので、裏番組で妻と二人で行ってきた!


チームラボプラネッツで体験したこと

8-9割が外国人観光客な感じで、異国に来たような気持ちにもなる場所だった。手荷物は入口ロッカーにしまい、最低限の持ち物で手ぶらで裸足で回る。これにより世界に集中できる。

行ってみて、”没入感がすごい”と言われる意味がよくわかった。

どの作品も、目まぐるしく動く映像や光や花といった物体、そこにいる人々の動き、鏡でさらに増幅される視覚の刺激

作品ごと異なる音色・音質・変わる音量・音響といった音による聴覚の刺激

裸足で歩き回り、生足を通じて感じる水やお湯の温度感、動きの抵抗、固い床・柔らかい床、冷たい鏡の床。そこに座ったり寝転んだり、物体に触れたりする触覚の刺激

場所ごとに異なる檜や花の香り、その強弱といった嗅覚の刺激

外界とは切り離された空間のなかで、視覚・聴覚・触覚・嗅覚をものすごい情報量で刺激される。空間世界に入り込む。これが没入感かと。

大志を抱く中年撮影。
視覚だけでも凄まじい情報量がそこにはあった。

アートの世界に身体ごと入り込む。入り込んだ自分の身体もまたアートの一部になる。どこを切り取っても同じ瞬間が二度とないアート。

空間と空間の間を移動する暗い通路を歩いていると、次は一体なにがあるのか?想像だにしない空間の連続で、ワクワクが止まらなかった。

(補足) 公式ホームページ:作品概要はこちらに!

もっと学ばなければいけないと感じたこと

アートとデジタルと身体の融合。初めての体験を経て、知りたいことがわき出てきた。

  • どのようにしてこれら作品は生まれたのか?

  • これら作品はどのように五感を刺激する統合的な体験として設計されたのか?

  • その過程ではどのような人たちが関わり化学反応が起きたのだろう?

  • 一連の体験はどのようなテクノロジーで実現されているのだろう?

  • 今後テクノロジーの進化等に応じて、どのような発展を遂げていくのだろう?

  • 通底する人の心を動かすメカニズムとは?

知りたくなって、学ぶためにこの本を買った。

自分が人の心を動かすには、もっと自分自身の心を動かして、もっともっと学ばなければいけない。

アートに興味がある方、素敵な写真を撮りたい方、東京に観光に来る予定がある方などなど、一度行ってみるとよいと思う。
アジアを代表する観光名所は、すごかった。どんな人であれ、心が動く、ここでしかできない体験ができる。

息子たちがブーたれてもつれてこようと思った。絶対ここにしかない感じるものがある。

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(関連リンク)”大志を抱く中年”について
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