新しい沼にハマりかけている

 私はゆるいオタクだ。大体のものは好き。でも大ハマりはしない。それくらいの濃度のオタク。
 そんな私が新しい沼にハマりかけてしまった。

 「HELIOS RISING HEROES(エリオスライジングヒーローズ)」というアプリゲームだ。

 たまたまYouTubeの広告で気になって、大好きなゲームと同じ会社ということで、ちょっと遊んでみるかぁ、って感じで始めてみただけだった。いつもみたいに特に続くことはないだろう、と思っていたのだけれど。でも、それは沼の入り口だった。
 まずオート周回システムに私は楽しさや手軽さを見出してしまったのも理由の一つだろう。少し前までの私だったらきっと、周回しなきゃいけないのにオートなんて意味のないことしたくない、なんて言って、まず拒絶しただろう。
 それから私は割と「ヒーローもの」が好きだ。ヴィラン側に共感も覚えやすいけど、それでも誰かのために戦うヒーローに憧れたり、なりたかったり、ヒーローを待ってたりしたのも、私の一部。何歳になってもヒーローというものに胸躍らせてしまう。
 そして重要なのはフルボイスでメインストーリーが読めることで、家事や趣味や在宅ワークと並行してストーリーが進められる点だった。これがなければきっと、沼入りするほどストーリーを読むこともなかったと思う。
 まだ2章の前半くらいまでしか進んでないけれど、1章の時点で「あああああああああ」ってなってしまって、急かされるように次の章へ進んだ。ゲームシステムが難しすぎず、簡単すぎないのもいい。
 キャラの関係性にとにかく萌えまくってしまっている。先輩組の方に熱さを感じつつ、ルーキー組もまた初々しくてとても宜しい。最高に青春って感じ。そして随所に「愛」を感じる。それは勿論、いわゆるLOVEの感情ではないのは確かだろうけど、LIKE以上の感情を持っているキャラの熱量が愛おしくて思わず二次デビュー作品書けそうかも、いや、先にpixivで検索かけようかな、と思ったくらいだ。最高じゃないか、エリオスライジングヒーローズ。略称はなんだろうな。
 そんな作品を作ってくれてるHappy Elementsには感謝しかない。「あんスタ」だけでも拝んでたくらいなのに。もう崇拝してしまいそう。ありがとうハピエレ。一生ついてくぜ。
 因みにまだエリオス内の推し(私にとっての絶対神となるキャラ)は見つかってない。とにかく全部いいんだもん。箱推ししちゃう。2章も素晴らしいよ。もうちょい関係性とか理解できたらマジでなんか書くかもしれん。

 そんな新しい推し活の話。

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