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ヘアカラー出荷ランキング『アクリルカラー編』2022年1月~11月集計分

お陰様で、美容師さんからご好評をいただいているヘアカラー出荷ランキングですが、2022年最後を飾るのは『アクリルカラー編』です。

過去のランキングはコチラ
『寒色編』 『暖色編』 

では、2022年1~11月のNAKANOヘアカラー出荷ランキング『アクリルカラー編』TOP3+おススメをご覧ください!!


【第3位】キャラデコ Apurple/a(アクリルパープル)

第3位はApurple/a(アクリルパープル)がランクイン!これまでカラー剤(酸化染毛剤)で髪に紫を表現することは、案外難しい…と思っていました。しかしApurple/aは裏切りません。ちゃんと紫になってくれます。『濃いけどクリア』が売りのアクリルカラーだけに、単品使用でも明度が落ちにくく、クリアな紫を出したい時には非常に使いやすい薬剤となっています。

左:黒髪を染めたイメージ
右:白髪を染めたイメージ

カラー剤での紫あるあるで『ブリーチをしないと紫味が感じられないけど、ブリーチしすぎてもベージュやシルバーっぽくなって紫にならない』といったことがありますが、これは彩度の高い赤系酸化染料がハイダメージ毛には定着しにくく、紫を構成している色の赤が定着せず、青ばかり髪に残るためです。しかし!Apurple/aはハイダメージ毛でもしっかり紫になってくれます。なぜならば…酸化とは違う仕組みで髪に定着してくれる赤系染料を使用しているからです。1剤をチューブから出した時にスゴイ色の薬剤が出てきますが、あの色がちゃんと紫になる秘訣!ちなみにBPU/m(ベビーパープル)も同じ染料を使っているので、BPU/mをベースに紫感をApurple/mで調整…なんかもおススメです。


【第2位】キャラデコ Ablue/a(アクリルブルー)

第2位はAblue/a(アクリルブルー)がランクイン!ネイビーのような濃紺は、これまでも再現できるカラー剤がありました。しかしクリアな青をカラー剤で表現するとなると、なかなか難しいかったのではないでしょうか?それが出来るカラー剤がAblue/a(アクリルブルー)です!

左:黒髪を染めたイメージ
右:白髪を染めたイメージ

これまでクリアな青を表現したい時は、塩基性カラーやヘアマニュキュアをチョイスするという方が多かったと思いますが、染料の性質上どおしても髪に染料が残留しやすく、次回のカラーチェンジがしにくくなるなどの問題もあったはずです。しかしアクリルカラーはカラー剤(酸化染毛剤)のため、残留をあまり気にせずにクリアな青が表現できます!!時代は進んでいますね。もちろんアンダーの明度が13Lv程度からの単品使用では、髪に残っているフェオメラニン(黄色)の影響で緑寄りにはなりますが、15Lv以上までブリーチを行うことでしっかりクリアな青になってくれます。TOP3には入ってこなかったAgreen/a(アクリルグリーン)との相性も良く、アクリルブルーとアクリルグリーン、クリアを合わせることでターコイズ系の今時ブルーグリーンも比較的簡単に出すことが出来ます。


【第1位】キャラデコ Apink/a(アクリルピンク)

堂々の第1位はApink/a(アクリルピンク)となりました。!それぞれのアイテムの出荷本数も多く、全国の美容師さんに愛されているシリーズなんだなと実感しております。

左:黒髪を染めたイメージ
右:白髪を染めたイメージ

Apink/a(アクリルピンク)ですが、Apurple/a(アクリルパープル)と同じように、1剤をチューブから出した時の薬剤が例の色です。2剤と混ぜた後でも、カップ中の薬剤その物がパンチのきいた色になります。そのため初めて使われる美容師さんも、ピンクカラーにしたかったお客さまも、髪に塗布されている薬剤の色をみて驚く方が多いかと思いますが…そこはアクリルカラーです。流してみれば思いのほかクリアなピンクヘアーが表れて、仕上がりの色味を見ていただければ皆さん笑顔になっていただけるはずです!アクリルカラーですので、主役として単品で使用していただけます。他にも通常のアクセントカラーのように、脇役としてトーン設定のある薬剤と合わせる事も可能です。通常のアクセントカラーと比べると、アクリルカラーは明度が落ちにくいという特徴もあるので、色味のインパクトだけを足すことができるため、使い勝手抜群の名脇役にもなれます。特にキャラデコのNP/mなどのくすみ系ブラウンとは相性抜群です!是非お試しあれ!!


【おススメ】キャラデコ ミュゼリア BORDEAUXm (ボルドー)

最後におススメです。ここは通常のアクセントカラーの中でも尖がったアイテムをチョイスさせていただきました。

左:黒髪を染めたイメージ
右:白髪を染めたイメージ

BORDEAUXm(ボルドー)ですが、実はApurple/aやApink/a、BP/m、BPU/mなどのチューブから出すと、薬剤その物が凄い色系カラー剤のラスボス的な存在です。というか、もともとこの染料を使い始めたのがBORDEAUXm(ボルドー)のため『初代』とも言えますね。その特徴を一言で表すと『めちゃくちゃ濃い赤紫』です。アクリルカラーとは違い、単品で使う代物ではありません。使い方としては暖色系カラーに深みを出したい時にチョイ足しするのがメインです。ダブルカラーに限らずですが、根本やグラデーションのつなぎ目など、色が入りにくく浮いてしまう時ってありますよね。特に暖色はギラツキ?が出やすかったり、オレンジっぽくなったりしてしまいますが、BORDEAUXm(ボルドー)を10%程度足すと…当然のように浮かせずしっかり暖色感を出すことが出来ます。注意点としては、アクリルカラーとは違い、足せば足すほど明度も下がる事と、頭皮にベタ付けすると皮膚染着の可能性がある事です。①足すときは5~10%から様子見 ②出来れば根元はゼロテクで この二つを意識して使い慣れていただければ暖色カラーの強い味方になってくれること間違いなしです!


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