seachicken

90年生まれ。埼玉県出身、東京都在住。会社員。休日は、本と旅とラジオとほんの少しのお酒…

seachicken

90年生まれ。埼玉県出身、東京都在住。会社員。休日は、本と旅とラジオとほんの少しのお酒、それから70~80年代歌謡曲&ポップスとともに。たまには温泉とピクニックと登山でリフレッシュ。印象的な旅と好きなものについて、心が動いた瞬間をつづっていきます。

最近の記事

入間市で古書とステーキと塩アイス

のどかなベッドタウンに突如現れるアメリカ郊外風の街並み、入間市のジョンソンタウン。“米軍ハウス”と呼ばれる家屋が立ち並ぶこの街には、アメリカ・沖縄・イギリス・インドネシアまで!? 異なる文化がとけ合っている。1時間もかからない場所にあるけれど、今回初めて足を運んだ。 都心からほどよい距離とアクセス 池袋駅から西部池袋線の特急ラビューに乗車し、約30分で入間市駅に到着。懐かしい感じの団地があり、車通りの多い道路が通る、いかにも埼玉や東京西部のベッドタウンといった雰囲気。そんな

    • 大磯の海を見ながら絶品イタリアン

      大磯には降りたことがなかった。平塚の先、小田原の手前。いつも東海道線で箱根や熱海へ向かう途中の小さな街。ここで、湘南発祥の海を見ながら美味しいピッツァと日本ワインが楽しめると知り、一足早いバカンス気分を満喫してきた。 穏やかな東海道8番目の宿場町 東京から行くと、東海道線に乗って平塚の次が大磯。箱根駅伝のコース上にあり、平塚中継所と小田原中継所の間、4区と7区が走る場所にある。国道1号、つまり東海道沿いにある街で、江戸時代には宿場町として栄えた。街には蔵や商店の趣を残す建物

      • 飯能でまさかのアラビア料理

        ここ1年で家飲みの工夫の楽しさを知った。家飲みも板についてきたこの頃、もう一つ気づいた。やっぱり外食・外出が大好きだということに。 1回1回の外食が、1年半前よりも重い意味を持つようになった今、食を目的にした印象深い旅の思い出ができた。 宝探しをする気分でリサーチ ゆったりした空間で静かにお酒を楽しめる場所を探した。エリアをしぼっていろいろと探してみるうちに、飯能にクラフトビールとアラビア料理を出すお店があることがわかった。 店内で醸造されたできたての種類豊富なクラフトビー

      入間市で古書とステーキと塩アイス