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【損切20万円の地獄】銘柄分析して、ついにやったで。

初めての損切です。

損切したのは、花王と川田テクノロジーズ。

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銘柄分析をして、根拠を持って鼻くそピンしたので
感情的には全く辛くありませんでした。

なので自分は投資向いてるかもと思った次第です。

▮ 損切できた理由

銘柄分析で根拠を

銘柄分析をしました。

以下の情報は必ず見るようにしました。
・直近の決算短信
・→決算短信から企業価値の概算
・直近の決算説明会
・中経


確定利益を積み上げておく

初心者なりに積み上げてきた確定利益があったので、
20万円損切しても、
短期投資のネット利益はまだ数十万円確保できた状況なのも、
救われました。

初心者はすぐ利益を確定してしまうというけれど
初心者ほど、最初のうちは、
出た利益を確定させて、
積み上げておいた方がいいかもです。

そっちの方が、損切しやすいかもしれません。

▮ 花王はクソ

花王は、業績未達・化粧品事業の惨敗・オムツシェア低下
などで、今後は期待できないと思いました。

・中国の海南島での化粧品店舗オープン
・プレステージ(高単価ライン)は伸びしろあり
・コロナ禍で、ベースメーク・口元が不調

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中国オムツについては、競争環境の激化を経営陣が認めています。
年末に新メリットで対応するそうですが、どうなるでしょうか。

中国が3人の子供を許す政策を発表しましたが、花王の株は反応なし。

特に、投資家への説明という観点から、
責任を果たしていないように見えました。

機関投資家は、不確実性と、独りよがりなIRを嫌います。
業績悪化の兆しが出ても、都合の悪いことを
投資家に伝えない可能性があるからです。

花王の株価は、6月末の中間配当権利日に向けて
短期的には7000円くらいまで戻す可能性はありますが
緑のラインに反発して下落することは確実と思います。

また、先物ではトピックスが売られているようです。

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ボロボロの業績について、
”中計をどう達成するかは議論中”
”打ち手は3Q、4Qでお伝えできると思う”
というIRしかしていないので、
上がる材料が出てくる見込みは低いです。



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