2020aw注目ブランド前半(ドメスティック編)

今回は2020awの気になっているドメスティックのブランドについて紹介していきます。

長くなりそうなので前後半に分けて行こうと思います。

sugarhill

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2016年、林陸也さんによって創設されたブランドです。

文化服装大学→ここのがっこう→ニューヨークのファッション工科大学(FIT)といった経歴でファッションにかなり傾倒しており、その本気さが伝わります。

ミリタリー、ワークをベースに落とし込み、ブランドを象徴するアイテムとしてチェックシャツ、ジャンプスーツがあります。

私もジャンプスーツを所持していますが、着るたびに毎度かっこいいなと思ってしまうほど気に入っています。

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20awではこのスタジャンを狙っています。

sugarhillのSが3つにキャッチーなイラストに惹かれました。こちらのイラストは有名タトゥーアーティストLenさんから提供されたそうです。

A MACHINE

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2018年、金井慶介さんによって創設されたブランドになります。

ブランドテーマを以下のようにしています。

"You are not a machine but like a machine"(あなたは機械ではないが、機械のようだ)

ロマンティックで文学センスも持ち合わせている稀有なブランドだと知り、惹かれたブランドです。

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20awのテーマは"transfer"転校生。孤独に耐え、追い求めていた幻想を追いかけていった果てには「墓」が待っていた。

疎外感をコンセプトとし、ルックには顔を覆うようなマスク、お面が特徴的です。同時に墓をモチーフとしたアイテムもありデザイナーの知恵と努力が詰まっています。

こちらオンラインから予約できますのでサイトを張っておきます。

A MACHINEサイト

meagratia

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2011年7月、関根隆文さんによって創設されたブランド。

ヨーロッパ古着や服飾の軸を基にボーダーレスでフェミニンな洋服を展開しています。

ma-1×ポロシャツ、ロンT×ナイロンなど異素材を組み合わせて作るドッキングも得意なブランドです。

2019ssからは花を使用したアイテムが多数ローンチされている印象。

20awのテーマは"superimpose"直訳すると重ね合わせるという意味です。
ルックを見てみるとレイヤードスタイルが多い気がしますがそれと関係あるのかな、?

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1番に気になるアイテムは花柄のセットアップです。

ダークトーンの花柄で、メンズでも使いやすそうな珠玉の1着ではないでしょうか。

まとめ

とりあえず3選紹介できました。

まだまだ新鋭のブランドを用意しているので次回もご覧くださいね。











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