見出し画像

「変わること」と「成長すること」

お久しぶりです。前回の投稿からだいぶ間が空いてしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。2月もあっという間に終わりそうですね…最近は時間がたつのが本当に早すぎて、もっと1日1日を大切にしないとな、と反省しています。

さて、今回のテーマはタイトルのとおり「変化と成長」です。1月に2020年を振り返り、自分なりにいろいろ考えたので、自戒の念を込めてこの話をさせていただこうと思います。
去年の私はチャレンジ精神が足りなかったといいますか、既存のクライアントさんたちとのお付き合いを優先し過ぎたところがありました。これは誤解を招きやすい発言なので言い直すと、今ある関係を維持することは超重要なんですが、新しいことに挑戦する余力を残していたのに、不完全燃焼に終わってしまったなぁという感じです。ある程度の信用を得ているとはいえ、良い関係を保つためには記事の質を落とすわけにはいかず、特定の媒体と向き合うことに注力してきました。
ただ、フリーランス2年目になって思ったのは、「フリーランスは自発的に動かないと本当に何も変わらない」ということ。視野を広く持たないと新しい世界の存在に気づけないし、手元にある情報も更新されないままだと劣化する一方。思考力と行動力次第で、成長スピードは全然違ってくるんだなと痛感しました。

それからしばらく、仕事の仕方や今後の方向性について考え直すことに。何だかんだいっても、今の私のベースをつくってくれたのは、間違いなく長いお付き合いのあるクライアントさん。だからこの関係は引き続き大事にしたい。その上で、対応できるジャンルや媒体の幅をガンガン広げたい!
…なんて考えていた時。たまたまBGMとして流していたYouTube動画から、ふとこんな言葉が聞こえてきました。

***********************

「変わらない」のと「成長がない」のはイコールじゃない。自分の軸は簡単に変えたらいけないけど、時代のニーズに応えられるように、常に形を変えながらサービスを提供する必要はある。それが「変わらないけど、ちゃんと成長している」ということだと思う。
飲食店で例えるとわかりやすい。せっかく味を追求しても、ネット予約やテイクアウトに未対応で広告も出していなければ、そのお店はいずれ廃れてしまう。一方で味はそのままでも、売り方が現代に適しているお店はちゃんと生き残っていく。
新しいことをやるにあたって、スタイルまで変える必要もない。もともとのベースがあった上で新しいものにも目を向けて、柔軟に取り入れる。そうしたほうが、自分も楽しみながら成長できるよね。

***********************

そうか、変化って必ずしも成長ではないんだ。
あれこれ考えて頭が固くなっていた私は、この言葉にはっとしました。
ただスキルを磨くだけではなくて、より良いスキルの生かし方も模索する。その中で、面白そうなものに出会ったら一度やってみればいい。そう考えたら肩の力が抜けて、時には流れに身を任せることも悪くないなと思えるようになりました。
(※発信者の方の特定を避けるために細部の表現はぼかしましたが、上記はあくまで個人の見解です。ご本人の意図とは異なった解釈をしている部分もあると思います)

自分らしく成長するため、改めて自身の棚卸をして、一つでも多くの「できること」に携われるように頑張ります。変に身構えず、柔軟に、前向きに。


~最後に~
投稿ペースの遅い不器用な私ですが、記事を最後までお読みくださり、ありがとうございます!また、過去の記事にスキしてくださった方、フォローしてくださった方にも心から感謝しております…!noteは普段の仕事とは違った表現の場でもあるので、これからもひっそり楽しんで続けていければと思います。
それでは(´▽`)ノ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?