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ブラン様は鰹節がお好き

ペット食育協会®︎上級指導士のobabaこと安藤愛です。

ローズ一家が完全に手作り食になったのは、ローズの子供たちがカリカリを一粒も食べなくなったから。

その先陣を切ったのがブランです。

ブランは最初から、嫌そ〜にカリカリを一粒ずつ食べる子で、先に食べ終わったピノとリーフが、食べないなら僕が私が食べる!と狙うのをおばばが阻止する、

って感じだったんですが、

そのブランに合わせて(なのか?笑)ピノとリーフまで一粒も食べなくなった…

っていうのが、完全に手作り食にするきっかけ。

なので、今でもブランは一番グルメです。要するに、好き嫌いがあり、あまり好きじゃないものは食べない傾向がある、ってこと。

今でもカリカリは嫌いなものの一つです(苦笑)

そんなブラン様には「これさえかければ食べます!」ってものがあります。

(あ、でも、カリカリにかけたことはないな。笑)

それが、鰹節。
ある意味、簡単なオトコ(笑)です。

その話をすると、

「鰹節は、犬用の鰹節ですか?」

「鰹節は塩分が多いと聞きました」

「鰹節はどのくらいなら大丈夫ですか?」

「うちの子は腎臓病なんですが」

なんて質問が返ってきます。

まず大前提として、飼い主さんが心配に思う食材は入れなくていいと思います。

全く問題ない食材でも、NG食材がとても気になる方はありとあらゆるものが心配。そんな状態なのであれば心配なものは入れない方がいいです。

食材がどうのこうのより、心配の塊のような負のオーラをまとったご飯をあげないほうがいいのでは?という意味です。

そして、鰹節自体ですが、通常は味付けはされていません。が、たまにあります、味付けしてあるものが。

もし味付けされているのが心配なのであれば、味付けしてあるものを避ければいいですね。

鰹節は、もちろん、乾燥していますので、色々な成分が凝縮しています。鶏肉ジャーキーだってそう。乾燥しているものは、当たり前ですが、水分が少なくなっていますので、そのもの自体の成分が凝縮しています。

もし、腎臓病で特定の栄養素が心配なのであれば、それはそれで食べさせなければいいです。鰹節は必須ではない。

でも、よくよく考えたら、ご飯に振りかける鰹節なんて、1gある?程度かと。

うちは小袋に分かれている鰹節を買いますが、いつも買うのは1袋2.5gのもの。

2.5gですよ、2.5g。

しかも、全部はかけない。

2.5gなんて…
たぶん、成分表で表示できないくらいそーとー各成分が少ないと思います。

鰹節は劇薬ですか?

食材は、毒ですか?

ちょっと考えたら、2.5gの鰹節のもとの塊は…

鼻くそ並み…

ということで、皆さんの鼻くそがどの程度大きいか小さいかは分かりませんが(笑)大したことない、ってことですよね。

それだけ少量でも、かけたらいい香りになって美味しく食べてくれるんだったら使わない手はないですね!

もちろん、鰹節で出汁をとってもいいし。


この食材は大丈夫?と思ったら、「どの程度あげたら危険になるの?」を考えるといいかもしれません。

その「考え方」は、ペット食育 NG食材講座でお伝えしています。


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