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<花便り>花菖蒲と紫陽花

6月の上旬でようやくしょうぶ苑全面が開花したようだ。実際は5月に入り開花の早い株から咲き出していたのはいつものこと。

第9回*馬見花菖蒲まつり
2023年6月10日(土曜日)~6月18日(日曜日)

ハナショウブ

国営ニュースでも流れていたので、見に来る方は非常に多い、駐車場は満杯になったようだ(無料駐車です)、約100種計3万株を植栽とあるが、名札による区分けは30ぐらいか、株=花数ではなく、朝の8時ごろに花がらはつんでいてくれるので、終わった花は見ないですむ。

撮影主体であれば、ニュースでの<満開、みごろ>を聞いてから出かけるのではなく、すくなくとも1週間前には見に行かないと。

ハナショウブ-531

今年2023年の実際の見頃は5月の末ごろから6月上旬。特に5月31日の雨が時折降っていたが、すごく綺麗でした。

ハナショウブ0531

それなりにあるあじさい園、アジサイ小道

あじさいは見頃
あじさいは見頃

この日の一番は常緑やまぼうし、本家の国産自生種、落葉樹ヤマボウシより遅れること1ヶ月、中国原産の常緑性ヤマボウシ

常緑やまぼうし
トキワヤナボウシ

花は一面につきます。常緑なので葉は年中ついています。

これも皆さん通り過ぎていましたが、三脚立てて撮影開始すると、気づいて見に来る人がつぎつぎと、写メしていかれます。

銀河



カタバミ(酢漿草、片喰)


ムラサキカタバミ

両方同じ場所で咲いてくれたいいのにと思うのですが、撮影が一回で済むというより、詩季彩的にですが。

ホタルブクロ

※topはアメリカデイゴ(ブラジル、アルゼンチン原産)


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