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やばいものを始めてしまった

我が家には最近、Netflixが導入された。アマゾンプライムビデオは以前から登録しており、それを使って様々なものを観てきた。最近はまぁいつでも見れるしね、と逆に何も観なくなっていた。しかし、新しいサービスに登録したとなると、ついついたくさん他のもを観たくなる。

ぼくが始めてしまったものは、「Breaking Bad」アメリカの海外ドラマだ。ぼくの海外ドラマ来歴というか、今まで見てきたものは、24、プリズンブレイク、ウォーキング・デッド、スーツ。とまぁそこそこに観ている?訳なのだけれど、どれも例に漏れず面白い。

そしてどれも一話を観たが最後、やめることができなくなってしまう。なんで海外ドラマってこんなに面白いんだろう。日本のドラマに関しては、もう全く観なくなってしまったのに、海外ドラマは永遠に観てしまう。一気にたくさんの話数を観れることも関係しているのかもしれない。マンガも完結済みのものだと一気読みしちゃうしね。終わりが決まってる物語なら、そこにたどり着きたいと思う心情なのかもしれない。

さて、今回始めてしまった「Breaking Bad」は、
真面目一筋で生きてきた化学を教える高校教師が末期癌の発覚をきっかけに家族にお金を残すべく、ドラックを精製し、売買をはじめるっていうぶっ飛びストーリー。


ぼくはもうこのあらすじを読んだだけで面白いに決まってるじゃん、と思って見はじめたんだけれど、やっぱりめちゃんこ面白い。どんどん壊れて行く高校教師が可哀そうだったり、面白かったり、不憫だったり。大真面目なことをしているのに笑えてしまったり。主人公はガンだから決して健康じゃないのだけれど、むしろ殻を破って生き生きしている姿を見ると人間つまらないブレーキを自分にかけ続けているのかななんて思ったりもする。

このドラマはシーズン4で終わるらしいので、そこまで深いダメージを追わずに見切れるんじゃないかと思っているのだけれど、しばらくは画面釘付け生活は間違いないな、、、。

でもせっかくだからなんで面白いかとか、何に感情を揺さぶられているのかとか構造的な面からこの海外ドラマを追いかけたいと思う。

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