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タロットリーディングで絵を描く♪

1ヶ月ほど前から、絵を毎日アップしているのですが、絵を描く前にタロットをひいてみたらどうだろうとやってみたら、絵がとても描きやすくなりまして。毎日、朝、タロットをひいて、そのインスピレーションで絵を描いています。

で、それを動画に撮ってみたら面白いかなと思って、ここのところ動画に撮ってアップしてみています。

新しい YouTube チャンネルも作ってみました。

動画を撮るのとか苦手なはずだったんですけど、いや、撮り始めるまでには手元が写るようにどうやってセッティングしたらいいのかとか全然わからず、めちゃ時間がかかりましたが…笑

撮り始めてみたら何か楽しくて。編集するのも、カットしたりするのは面白いですね。

上の動画の日のタロットカードはこんな感じでした。

タロットを毎日ひいていると、このところよく出るなあというカードがあったりします。この写真の時だと、カップの10とか、カップのナイトとかラバーズ(恋人)がよく出てて。そういう時はそれに関係する何かを示してるのかなあと考えたりします。

タロットカードには大アルカナと小アルカナという2種類のカードがあって、大アルカナは名前が付いているカード。例えば「恋人」とか「塔」とか「愚者」とか「マジシャン」とか。で、それぞれのカードに意味があります。

小アルカナは「カップ(水)」「ワンズ(火)」「ペンタクル(土)」「ソード(風)」の4種類で、それぞれ1番から10番までと、ペイジ(小姓)、ナイト(騎士)、クイーン(女王)、キング(王)のカードがあり、それもまたそれぞれに意味があります。

最近よく出るカップの10、カップのナイトのカップは「水」のような柔らかい情緒的なものだったり、感情的なつながりだったり、そういうものの象徴。その10番は最後なので、その完成のような意味。そして、ナイトは騎士なので、助けてくれる人だったり、こまごまとと動いてくれる人のような意味。

ラバーズ(恋人)のカードは、本当の恋人を意味することもあるし、なんらかの結びつき、例えば、仕事のパートナーだったり、提携する何かだったりを表すこともあります。そういう出来事が近づいているみたいな感じでしょうか。

この日の気になったカードは、力のカード。ライオンの絵のカードですね。ライオンの顔が半分、動物のライオンで、もう半分は人みたいになっていますが、本能的な湧いてくる力みたいなものと理性的なものを合わせていくみたいなカード。英語で言うと Strength(強さ)のカード。

女性性と男性性を合わせていくみたいなイメージでしょうかね。そんなところから “Passion & Calm”(情熱と穏やかさ)という絵になりました。『冷静と情熱のあいだ』(江國香織)という小説がありますが、そんなイメージですね。

タロットカードは絵柄の意味と数字の意味と、いろいろかけ合わさっていて面白いです。

カードから感じるものを受け取って、大切にしてみてくださいね♡

Xもやっています。


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