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対人要素のあるゲームが苦手です。


#KENMAYA です。

先程までTwitterで呟いてて「あれ、これまとめたら記事にできんじゃね?」という啓示を受けたので、noteにまとめておこうと思います。
(※ちなみにすごく長くなりました。4,000字越えました。)

まず、わたしはどちらかというとゲーマーな部類に入ると思います。
記憶にある中で最初に触れたゲームはファミコンの「スーパーマリオ」です。当時はまだ幼かったのと、インターネットもなかったことで、全面クリアーした記憶はありません。

そんなわたしの最も記憶に残っているゲームは、
ゲームボーイの「ゼルダの伝説 夢を見る島」でしょう。
もちろん、それが最高傑作か、と問われるとそうではありませんし、何より古い記憶というものは何かと美化されるものであります。
ただ、幼いながらもなんとか全面クリアーし、エンディングに感動で震えたのを今でもはっきりと覚えています。

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さて、時は流れ、
わたしはインターネット黎明期に「Diablo」というゲームに出会い、そしてドハマリしました。当時はまだインターネットが電話回線を介しておりましたので、深夜のテレホーダイ(通称テレホ)にひたすら海外のプレイヤーと遊んでおりました。

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当然、寝不足の日々で成績はガタ落ち、何度も親にパソコンの処分を仄めかされ、それでもやめられない止まらない、カッ○えびせん状態でした。
その後も、インターネットの進歩と共に、「Ragnarok Online」をはじめ、「Diablo2」、「PSO(ファンタシースターオンライン)」など、続々とわたしをドハマリさせるオンラインゲームが現れ、わたしはどっぷり沼に浸かった日々を送ることになります。

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インターネットを介した友人が増え、現在に至るまでずっと友人であったり、恋愛や失恋、友人同士の結婚や、死別も経験しました。

徐々にパソコンのスペックが進化すると共に、ハイクォリティなオンラインゲームがいくつも登場しました。
「リネージュ2」「mabinogi」「Master Of Epic」などわたしは同時進行でいくつもオンラインゲームをハシゴするようになっていきました。

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当然ひとつのゲームに長時間費やすことはできず、また新規タイトルもどんどん入ってくるようになったため、この頃は非常に浮気性で、友人も新しくできては消え、長年の付き合いになる友人数名を残し、数々の別れを経験しました。

これは必然的ではあったものの、振り返ってみると「あの時、ゲーム内の友人がわたしに宛てて最後に残したメッセージを無視してゲームを引退したこと」だったり、「恋人と一緒にはじめたゲームを1週間足らずでやめてしまったこと」だったり、自分で言うのもなんですが、何かと酷い人間性が垣間見えます。


そんなわたしのゲーマー人生の中で、唯一苦手とするジャンル。それが「対戦要素」「対人要素」でした。
最初にハマった「Diablo」では嬉々としてPK(プレイヤーキル)をしていたにも関わらず、アバター(ゲームの中のキャラクター)がリアルになるにつれ、相手を「殴る」「○す」という行為に抵抗感を感じるようになってきたのです。

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特にアバターがかわいく、よりリアルになればなるほど、わたしの中でその抵抗感が強くなり、遊んでいるゲーム内に「対人要素のあるコンテンツ」が含まれていても、それには触れない。関わらない。といったゲーマーのスタンスになっていきました。

昨今では「APEX」や「PUBG」といった、「対戦要素しかない」ゲームがブームとなり、多くの注目を集め、プロゲーマーという職業まで登場しています。

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そもそも「ゲーム」そのものの起源は「対戦」であり、「対戦」を通じて勝者敗者を決めるのが「ゲーム」であるとも言えます。
プレイヤーが努力することが勝利に繋がるゲームは、ある意味でスポーツと同じであり、e-sportsとしてもジャンルを確立しつつあります。


しかし、わたしは思うのです。
人類は進化してきているはずだ、と。
勝敗を決めるチェス盤は誰もが同じである必要はないと。

わたしが今遊んでいるゲームは、主に3つです。
ここからは、そのゲームの紹介、及び「なぜ続けて遊んでいられるか」を書いていきたいと思います。

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・ドラクエウォーク

言わずと知れたドラゴンクエストの世界を現実世界におとしこんだ、ウォーキングアプリです。もちろんウォーキングアプリですので、外出して歩き回ることでクエストやイベントをこなしていくゲームです。
ドラゴンクエストという基本に忠実なRPGであり、モンスターを倒すことで経験値とゴールド、そしてごく稀に「こころ」というアイテムをドロップします。

最新の武器や防具は基本的に「沼ガチャ」と呼ばれる課金ガチャでの入手となり、全て揃えるためには相当な額の課金が必要です。(※「沼ガチャ」とは新旧様々なレアリティの装備がラインナップされており、一点狙いを試みると底なし沼のように課金地獄に陥るガチャシステムのこと。)

そのモンスターの「こころ」は各キャラクターに装備させることができ、またそれぞれにレア度があり、めったに見かけないモンスターの「こころ」は入手困難である一方、非常に強力な効果が付与されています。
「ほこら」という各所の散らばった強敵が現れるコンテンツが、様々な「職業縛り」や「こころのコスト制限」などが設けられ、シーズンごとにランキングが発表されます。

もちろん、わたしはランカーを目指すわけでもなく、地味に毎日少しずつレベルを上げ、お金を稼ぎ、たまにガチャを回す、程度の遊び方をしており、未だにレベルMAXになったキャラクターはいませんし、最新のストーリークエストにはまだ到達できていません。

あくまでマイペースに全体的にレベリングしながら、現在はドラゴンクエスト2イベントを楽しんでおります。日常に少しのドラクエ要素が付与され、イベントさえ楽しめればそれでオッケーのエンジョイ勢です。
なぜ続けられるか、と問われれば、「勇者たるもの、まだ何も完遂していないから。」です。

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・魔界戦記ディスガイアRPG

日本一ソフトウェアの代表作でもある「魔界戦記ディスガイア」シリーズをスマホゲーム化した本作は、ディスガイアシリーズに登場する全キャラクターとオリジナルキャラクターを交えた放置要素有りのロールプレイングゲームになります。


基本的にゲーム要素としては、キャラクターを「レベリング」、同じキャラクターを重ねて「魔改造」同レアリティのキャラクターを5体集めてレアリティをあげる「覚醒」、同属性のキャラクターをLv.9999まで育成して「超魔流の儀」でさらに強化、「アイテム界」を周回し、装備を強化していく。といった原作に近い「やり込み系」となっています。

キャラクターの入手は「ガチャ」からですが、比較的イベントなどで確定チケットの配布が多く、無料10連ガチャの頻度も高く、キャラクター自体の入手は容易です。
期間限定イベントのガチャやどうしても欲しい!ってキャラクターがいない限りはそこまで課金が必要なゲームではありません。

このゲームでは不定期に開催されるイベントとイベントに付随したレイドボスバトルがあり、そのレイドボスバトルでのスコアがランキング発表されること以外、完全にお一人様ゲームです。
またこのレイドバトルについても、重課金者が絶対上位ランカーってわけではなく、キャラクターの育成とパーティーの組み合わせ、いかにキャラクター同士相乗効果を乗せるか、などが重要な要素となっており、ビルドを楽しむゲームとしてもわたしは、一定の評価をしています。

そして何よりわたしを魅了して止まないのは「アイテム界」です。
「アイテム界」は装備の世界に入り、装備のレベルを上げることで装備を強くしていくコンテンツなのですが、基本的に装備強化よりも別の目的で「アイテム界」を周回することになります。
例えば一番レア度の低いコモン装備は全30階、レア装備は全60階、レジェンド装備は全100階となっており、各10階ごとにボスが待ち受けています。
そのボスを倒すことで極稀に装備をドロップします。
装備の中から装備が出るのです。不思議ですねー。

また、このドロップする装備はその装備のランク(現在は40が上限)を上回る装備をドロップすることがあり、いわゆる「わらしべ長者」的な遊び方ができます。またドロップする際、極極極稀にレジェンド装備が落ちることもあり、基本的にはこのお目当てのレジェンド装備が落ちるまで「アイテム界」をひたすら回り続けるようなゲームです。
(※現在は自動で周回をしてくれるようになりました。最終階層のボスで自動戦闘を中止してくれるようにも設定可能。)

なぜ、続けられるのか。そこにアイテム界があるからです。

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・英雄*戦姫WWX(※R-18)

こちらのゲームはDMM(R-18版はFANZA)のブラウザゲームで、一応スマホにも対応しています。
元々はR-18ゲームとして発売されたゲームですが、「Fate/stay night」がブームの火付け役となり、「恋姫†夢想」のような三国志英雄の女体化、「戦国ランス」のような日本の戦国武将の女体化などが一時盛んでした。
「英雄*戦姫」は「世界中の偉人全員女体化してみた」という感じのシュミレーションゲームであり、エロ要素はおまけ程度です。

そもそものお話になってしまうのですが、わたしが個人的に大槍葦人先生が描いているキャラクターが好きなので、特別にゲームが面白いとか、ゲーム要素のココが良いとか、実はあんまりないです。(すみません…)


ただそれぞれのキャラクターがしっかり個性があり、総勢200人近い英雄にちゃんと元々の背景に応じた技や特性が付与されているのは見ているだけでも面白いです。(※Civilization好きなら分かると思いますが、シヴィロペディア見ている感じ)

キャラクターはガチャからの入手ですが、無償ダイヤの配布も多く、特定のキャラクターがいないとクリアできないクエスト等も存在しないため、無課金でも充分遊べます。わたしの場合、大槍先生の新キャラをお迎えするために課金するというプレイスタイルです。

なぜ続けられるのか。大槍の描く尻は芸術だと思う。からです。
(真面目に書くと、慢性的にコンテンツ不足感は否めませんが、日課の縛りがそこまできつくないのと、一体さえキャラクターを引ければ、あとは時間と共に成長させることができる気軽さは良いと思います。)


やー、書きましたねー。
何時間かかったんだろう。多分3時間ぐらいかかりました。
絶対ここまで読む人おらんやろ、と思いながら書いてました。
究極の自己満足ですよ。至福のときです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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