明けましておめでとうございます！
デザイン講師ブロガー、そしてデザインブ代表のセッジです！

いや、年始の挨拶おそすぎだろ？
とお思いかもしれませんが、この記事を公開したのが2022年1月15日なので、松の内ってことで😅

※松の内は1月7日まで、1月15日まで、と諸説あります。

個人的には「長いトンネルを抜けた感」のある2022年ですが、皆さんはどのような印象がありますでしょうか？
私の周囲ではこの感覚を持った方が何人もいます。

さて、年始は一つの節目です。
デザインブでは、こういう節目ごとに何かしらデザインの作品展をやろうと考えていまして、過去も数回作品を募集しnoteで作品展を行っています。

▼過去の作品展

流行り病もなかなか終わりが見えず、苦しんでいる方も多いので、
せめて画面で、視覚だけでも楽しんで貰えれば…
と思い、始めた企画でもあります。

ということで2021年末に「年賀状展をやろう！」と募集をかけました。
年末年始の忙しい中、今回も3名のメンバーが参加してくれましたので、ご紹介していきますね！

すずらんさんの年賀状

年賀状企画参加第一号の作品です。
すずらんさんは作品企画に毎回参加してくださっています。

起き上がり小法師の家族をイメージした、かわいらしいテイストが良いですね！

すずらんさんはデザインブ初期からのメンバーさんで、
毎回こういうかわいらしい表現になるコトが特徴的なので、今後もその表現をより強化していって貰えれば…と思います。

あなかるさんの年賀状

年賀状企画参加第二号！
あなかるさんの作品です。

あなかるさんは昨年行った体験会に毎回参加され、デザインブに入部された熱心な方です。

トラのキャライラスト、かわいらしくも不敵な感じがして面白いですね！
全体のトラ柄も良い感じですが、フレームも同じ柄でいいですね！

今年の抱負は「もっとIllustratorを使いこなせるようになるコト」だそうなので、ぜひデザインブを有効活用して貰えれば…と思っております❗

ニシさんの寒中見舞い

年賀状(寒中見舞)企画第三号！
ニシさんの作品です。

ニシさんもデザインブ初期からのメンバーで、作品展にも毎回参加してくださっています。

「セッジさん、うち今年喪中なんで年賀状出せないんですよ…」
と相談を受けまして、
「年賀状がダメなら寒中見舞いで良いじゃない」
とお答えして、参加してもらいました。

「『難を転じる』という意味がある、縁起物としてよく使われるらしい南天という花を取り入れた」
とのコトで…、

「自分を含め『昨年はあまりいい一年じゃなかった』という人が、難を転じて2022年がいい年になりますように」
というテーマが込められているそうです。

なんだか…私(セッジ)にも当てはまるようなテーマですね😅
ニシさんの人へ向けられたやさしい想いが込められた良い作品・テーマだと思いました。

デザインブ2022：年賀状展

ということで、2022年1月15日、デザインブとしての年始めの記事としまして、『デザインブ2022：年賀状展』をお送りいたしました。

作り手が違えば、デザインも違う。
私がデザインの世界に入った時、お世話になった先輩デザイナーや印刷会社などの方から、

「年賀状も一種の営業活動。だから相手のコトを考えて作った方が良いよ」
と言われたことを思い出します。

時代は進み、年賀状を送らなくなっている人もいると思いますが…
少し距離感ができてしまった相手にも送れますし、そこからまた改めて親交を深めるコトもできるモノだと私は考えています。

郵便で送らなくても、EメールやSNSの投稿でだってできますよね。
アートやデザインは「感情を伝える役割」を持つモノ。

節目節目で、しっかり伝えていってはいかがでしょうか？

デザインを楽しむすべての方へ

この記事を読んでいるあなたがもし「デザインブ興味はあるけど中身が判らない」と躊躇されているようでしたら、
今回ご紹介した作品は部活動の結晶とも言えますので、そこから感じるコトがあると思います。

今後も節目になりましたら、
このようなメンバーさんの作品展を行っていく予定ですので、つぎはこれを読んでいるあなたもぜひ参加してみませんか？

デザインブはモノ作りやデザイン・イラストを楽しみたい、
そしてデザインによって課題解決ができるようになりたい、

―デザインを楽しむすべての方へ―

そんなあなたの参加を心待ちにしています❗
最後までご覧いただき、ありがとうございました❗